8月26日(月)~8月31日(土)は夏期休業を頂きます

痛風(高尿酸血症)人形町の総合内科– category –

痛風・高尿酸血症ガイド

この記事の執筆者

内科総合クリニック人形町 院長 藤田 英理(総合内科専門医)

藤田 英理 内科総合クリニック人形町 院長

東京大学医学部保健学科、横浜市立大学医学部を卒業。虎の門病院、稲城市立病院、JCHO東京高輪病院への勤務を経て内科総合クリニック人形町を開院。総合内科専門医。AGA治療や生活習慣病指導も行う。

所属:日本内科学会日本動脈硬化学会日本頭痛学会

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尿酸値が7.0mg/dLを超えると痛風発作がいつ起こってもおかしくありません

痛風は尿酸の過剰な蓄積によって引き起こされる関節炎で、特に足の親指の付け根が激しく痛むことで知られます。

痛風の発生リスクを高める要因
  • 高プリン食品の摂取
  • 高脂肪食の摂取
  • 過剰なアルコール摂取
  • 肥満
  • 高血圧
  • 腎機能障害
  • 高齢

痛風をすでに発症している方

すでに激しい痛みが出ている方、「チクチク・ピリピリ・ムズムズ」とした痛み、違和感のある方は病院を受診してください。スマホで完結する痛風オンライン診療はこちら

健康診断で「尿酸値が高い」と指摘されたら

痛風発作を起こさないために

血清尿酸値が5.5mg/dL超~7.0mg/dL未満の方は、食習慣・生活習慣の見直しをし、6.0 mg/dL以下を保つよう努めましょう。機能性表示食品(尿酸値を下げるサプリなど)での予防も有効です。

どのくらいで痛風になる?尿酸値が高めの方が知っておきたい知識

※血清尿酸値 5.5mg/dL超 ~ 7.0mg/dL 未満の方向け

尿酸値が高い状態を放置すると、痛風発作やさまざまな合併症をまねきます。通院の時間がない、面倒で続かない方に⇒自宅で尿酸値を下げる治療が受けられるオンライン診療はこちら