8月26日(月)~8月31日(土)は夏期休業を頂きます

尿酸値が高いとどうなる?健康診断で指摘されたとき何科に行けば良いのか

本ページはプロモーションを含みます。
尿酸値が高いとどうなる

尿酸値が高いですね。気をつけてください

健康診断などでこのような注意を受けたとき、すぐに病院へ行った方がいいのか、行くとしたら何科を受診すれば良いのか。悩んでしまう方が多いです。

また、尿酸値が高いと言われても、自覚症状はないため、いったい今後どうなるのかピンと来ていない方もいらっしゃると思います。

結論から言えば、尿酸値が高い状態が続くと痛風になりやすくなり、放置し続けるとさまざまな合併症をまねく原因となります。尿酸値が高いと指摘されたときは、発作や合併症を予防するためにも、早めに医療機関で診察を受けてください。

この痛風のやっかいなところは、突然激痛を起こすにもかかわらず、その前兆はほとんどないという点です。

この記事では、

  • 尿酸値が高いと指摘されたら、何科に行けばよいのか
  • 尿酸値が高いと今後どうなるのか
  • 尿酸値が高い理由として考えられるもの

を説明いたします。尿酸値が高いと言われたけれど、何科に行くか迷っていて、今後どうなるのか知りたい方の参考になれば幸いです。

この記事の執筆者

内科総合クリニック人形町 院長 藤田 英理(総合内科専門医)

藤田 英理 内科総合クリニック人形町 院長

東京大学医学部保健学科、横浜市立大学医学部を卒業。虎の門病院、稲城市立病院、JCHO東京高輪病院への勤務を経て内科総合クリニック人形町を開院。総合内科専門医。AGA治療や生活習慣病指導も行う。

所属:日本内科学会日本動脈硬化学会日本頭痛学会

医師略歴・プロフィールはこちら

「尿酸値が高い」と指摘されたけれど、通院の時間がない、面倒で続かない方に

エミシアクリニック
  • スマホで完結する、全国対応の痛風専門のオンライン診療
  • 通院&待ち時間不要。自宅で診察が受けられます。
  • 土日祝も対応
尿酸値が高い状態を放置すると、痛風発作だけではなく、腎障害や尿路結石、高血圧症などを引き起こす原因となります。虚血性心疾患や脳血管障害など重篤な合併症を併発させないためにも、なるべく早く医療機関を受診してください。
目次

尿酸値が高いときは何科を受診すれば良いのか

問診

健診や人間ドックで「尿酸値が高い」と指摘されたときは、症状が悪化する前にできるだけ早く病院を受診すべきです。

相談すべき最も適切な専門医は、その患者さんの症状や合併症、尿酸値が高い根本的な原因によって異なります。

一般的には、まずかかりつけの内科へ行かれると良いでしょう。基本的な診断は内科医であれば行えます。

尿酸値が高いとき、まずはかかりつけの内科へ

院長 藤田

健康診断や人間ドックなどで尿酸値が高いと言われた場合には、まずはお近くの内科を受診してください。

もちろん、痛風の専門医がいる病院でみてもらうのが一番ですが、基本的にはかかりつけの内科を受診していただければ対応できます

適切な治療方針を決定するため、問診、血液検査、尿検査を行うのが一般的です。

問診ではご自身の食習慣や喫煙・飲酒といった生活習慣、体重の確認をはじめ、服用しているお薬やストレスの有無など、患者さんの総合的な健康状態をチェックします。

また、ご家族の病歴もうかがいます。高尿酸血症は、遺伝的要因が関与している可能性があるためです1)

血液検査を行い、血清尿酸値が7.0mg/dLを超える場合、「高尿酸血症」と名前がつきます。

必要に応じて生活指導のみで良いと判断したり、検査結果に応じて痛風の専門医のいる医療機関を紹介したりと対応できます。

膠原病・リウマチ内科、内分泌代謝科、腎臓内科では専門的な治療を受けられる

メタボ症候群

総合内科以外では、膠原病・リウマチ内科、内分泌代謝内科、腎臓内科であればより専門性の高い治療を受けられます。また、痛風発作の痛みが出ている場合、整形外科でも診療を受けられます。

尿酸値が高いとき専門的な治療が受けられる診療科

リウマチ内科リウマチ専門医は、痛風を含む様々な筋骨格系疾患および自己免疫疾患の診断と治療が専門です。高尿酸血症の患者さんの診断や管理、痛風発作の発症を予防できます。
内分泌代謝内科尿酸値が高い原因が糖尿病や甲状腺疾患など、内分泌疾患に関連している場合、専門医が基礎疾患を管理できます。
腎臓内科腎臓結石や慢性腎臓病など、高尿酸血症により引き起こされる腎臓に関する症状に対応できます。

痛風専門のオンライン診療は自宅で尿酸値を管理してもらえる

オンライン診察
院長 藤田

病院が遠かったり、行くのが面倒で続かない方、自宅で医療アドバイスを受けたい方は、オンライン診療という選択肢もあります。

オンライン診療は、パソコンやスマートフォンのビデオ通話を使用し、遠隔で医師の診察を受け、必要に応じて自宅に尿酸値を下げるお薬を届けてもらったり、生活習慣指導を受けられるものです。

高尿酸血症は痛風発作や合併症を予防するため、長い期間の通院が必要となる症状ですから、通院となると、途中でどうしても面倒だと来なくなってしまう患者さんが多くいらっしゃいます。

自宅にいながら、病院に通うのと同等の費用で、さらに待ち時間なしで継続的にケアが受けられるオンライン診療の仕組みは、大変便利な時代になったなと感じます。

土日祝も対応していて、尿酸値検査キットが届くため自宅で完結できますので、尿酸値が高いと言われたけれど通院は面倒、続かない、という方に適している方法です。

全国対応の痛風専門オンライン診療はこちら

尿酸値が高いとどうなる?

数値アップ

尿酸値が高い状態は「高尿酸血症」と呼ばれ、血中の尿酸が通常よりたくさんある状態です。

尿酸値が少し上がっただけでは症状は現れないため気づきにくいですが、常に高い状態が続くと、以下のようなさまざまな症状をまねきます。

尿酸値が高いとどうなる?起こり得る症状

  • 痛風:痛風は痛みをともなう炎症性関節炎です。多くは足の親指の付け根に、腫れや発赤、激しい痛みが起こります。足首やひざ、手首、指などに起こる場合もあります2)
  • 腎臓病:尿酸が高い状態がつづくと、尿酸塩結晶が腎臓にも蓄積し、慢性腎臓病の発症につながることがあります3)
  • 尿路結石:高尿酸血症の方は、結石ができやすく尿路結石を合併する場合があります。
結石
痛風患者の1~2割に尿路結石が合併する

尿酸値が高いと痛風になりやすいです。そんなことは知っているという方も多いでしょうが、痛風で襲ってくる痛みは尋常ではなく、「痛みでうまく呼吸ができない」という方がいるレベルです。

痛風になったことがないと、高尿酸血症というのは自覚症状がないものですから、病院に行かずに尿酸値が高い状態を放置してしまう方は大変多いです。

また、痛風の本当の怖さは、その合併症です。

高尿酸血症は放っておくと、上記に上げたほか、糖尿病や高脂血症、高血圧、メタボリックシンドロームだけでなく、心筋梗塞や脳血管障害といった深刻な病気を引き起こすこともあります。

「尿酸値が高いと言われたけど、まだ症状も痛みも出ていないし平気だよ」と思っている方は、ぜひ考え直していただき、早めに医療機関を受診しましょう。

院長 藤田

痛風がまだ出ていなく、尿酸値が高いだけで済んでいる状態でも、早めに病院へ行く必要があります。

尿酸が突然痛みを引き起こす原因

痛風というのは確かに尿酸値が高いことで引き起こされる病気ですが、痛風の痛みが起こるまでほとんど前兆のない病気です。

なぜ、ほとんど前兆がないのでしょうか。

基本的に尿酸は血中に溶け込んでおり、それだけであればなんの問題もありません。ところが、血中の尿酸量が増え、尿酸濃度が1デシリットルあたり7.0mgを超えると、血液に溶け切ることができず徐々に結晶化して関節に溜まっていきます。

この結晶も関節についているだけであれば問題はありません。

問題は、この結晶が剥がれ落ちた際です。

剥がれ落ちた結晶を白血球が異物だとみなし、攻撃を始め強い炎症を起こし、これが痛風の原因となります。

痛風発作が起こるメカニズム

つまり、痛風はこの尿酸結晶が剥がれ落ちるまではなんの違和感も前兆もなく進行していくのです。

「今は全然症状がないからきっと大丈夫だろう」はなんの確証もありませんので、ご自身で判断するのは避けるようにしてくださいね。

尿酸値が高い「高尿酸血症」には3つのタイプがある

院長 藤田

尿酸値が高くなる過程として、以下の3タイプに分類されます。

  1. 尿酸が体内で大量に生産されてしまう、腎負荷型(つくられすぎる)
  2. 尿酸の排出がうまくできない、尿酸排泄低下型(うまく出せない)
  3. 1と2の複合である混合型

それぞれ詳しく説明いたします。

腎負荷型(尿酸がつくられすぎる)

腎負荷型は尿酸の排出機能は正常であるにもかかわらず、体内で尿酸が過剰に作られてしまうことタイプ。高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版では、日本の痛風患者の約10%がこの腎負荷型に当てはまるとしています。

尿酸が過剰に作られる原因としては

  • 強いストレス
  • 食べ過ぎ
  • プリン体の大量摂取
  • 遺伝

などが挙げられます。

よく「贅沢な食事を食べすぎているから痛風になるんだ」という発言をネットで目にします。

確かにそれも要因の一つかもしれませんが、贅沢な食事が原因なのは10%の患者さんにすぎないため、「プリン体の取りすぎ」と結論を出さずに他に原因がないかを確認すべきでしょう。

尿酸排泄低下型(うまく出せない)

尿酸は、通常は尿や便から排出されます。

尿酸排泄低下型は、尿酸の排泄がうまくいかずに体内に尿酸が溜まり尿酸が増えていくタイプ。

先ほどの腎負荷型がプラスの要因でなるものに対して、尿酸排泄低下型はマイナスができないために起こるもの。同じ痛風でも真逆のタイプといえます。

実は日本の痛風患者で多いのはこの尿酸排泄低下型で、約6割の患者に当てはまります(高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第3版より)。

痛風

尿酸の排泄ができない理由には

  • 肝臓の疾患
  • 過度な飲酒
  • 肥満

などが当てはまります。

混合型

混合型は尿酸の生産量が多く、排泄量が少ないというダブルの要因で尿酸値が上がっていくタイプです。

痛風患者の約3割がこのタイプと言われています。

尿酸値が高い理由として考えられるもの

この章では、どのような原因で尿酸の生産量が増え、排泄量が低下するかを説明いたします。

  • 遺伝
  • ストレス 
  • 飲酒
  • 肥満
  • 激しい運動

遺伝

遺伝

痛風は遺伝的な要因が大きく影響し、4割もの人が親族に痛風の方がいると言われています。

遺伝で痛風もしくは高尿酸血症になってしまった場合は、生活習慣で改善することは難しいため、薬による治療を行う必要があります。

ストレス

ストレス

強いストレスは交感神経が高まるため、新陳代謝が活発になります。

激しくイライラした際に動悸を感じたことがある方もいるのでないでしょうか。あのドキドキは代謝を高めている合図です。

新陳代謝により体内のエネルギーが使われ尿酸が生み出されるため、強いストレスに晒され続けるということは、体内の尿酸量をじわじわと増やし続け尿酸値の高い状態へと導きます。

飲酒

お酒には尿酸の生産を促すと同時に尿酸の排泄が低下させる働きがあります。

よくプリン体ゼロのお酒を目にしますが、実はお酒に含まれるプリン体の量はあまり関係ありません。プリン体が入っていようが入ってなかろうがお酒は尿酸値を上昇させます。

というのも、食品に含まれるプリン体は消化ののち、吸収というプロセスを経て体内に取り込まれます。ところが、アルコールの場合は体内に入るとすぐに吸収されるため、尿酸値を上昇させやすいのです。

さらに本来尿酸を分解・排泄してくれていた腎臓の活動がアルコールの分解するために総動員されるため、尿酸の排泄が制限。結果的に体内の尿酸量が増加します。

驚くことに痛風になった人の95%はアルコールを週に5日以上飲んでいるというデータ結果もあるほど、痛風とアルコールは密接な関係にあります。

禁酒

どんなお酒を飲んだとしても尿酸の量は増えますので、尿酸値が気になる方は適度な飲酒量、できるなら禁酒をしてください。

肥満

肥満
院長 藤田

痛風の患者の約6割が肥満患者だとされおり、肥満度が高ければ高いほど痛風になる可能性が高くなると言われています。

なぜ肥満が痛風になりやすいのかというと、

  • 肥満の方は1日の代謝量が多い
  • たくさん食べているのでプリン体の摂取量が多い

この2つが理由だとされています。

「肥満の方は1日の代謝量が多い」というのは、物体が動く時に使われるエネルギーはその質量に比例するため。

単純に言えば、同じ距離を移動した場合体重が80キロの方は、体重が40キロの方の倍のエネルギーを消費することになります。

エネルギーの消費は体内のプリン体を尿酸にしますので、多くの尿酸を生み出し尿酸値を上げるという理屈です。

続いて「たくさん食べているのでプリン体の摂取量が多い」に関してはその通りなのですが、100g中100mgプリン体が含まれる食事を100g食べた場合のプリン体は100mg、200g食べた場合のプリン体は200mgとなります。

結果、食べる量はプリン体が少なかったとしても、多くのプリン体を摂取してしまうことに繋がりますので、食事量も注意が必要です。

激しい運動

「肥満がダメなら運動して痩せよう!」と考える方も多いかもしれませんが、実は激しい運動は痛風を引き起こす原因となります。

息の上がるような、高強度の運動はエネルギー源のATPを消費するために、過剰にプリン体作られ尿酸値が上昇し、汗をかくことによって腎臓の血流量が低下するので尿酸値が高くなってしまうのです。

息の上がらないレベルの運動をゆっくりと続け、汗をかいたら糖分の入っていない飲み物を飲むようにしましょう。

有酸素運動

食事療法で済む人、薬物治療が必要な人の尿酸値目安

院長 藤田

尿酸値の数値や合併症の有無、痛風発作の有無など、患者さんの状態により治療方針が決定されます。

高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインによる治療指針は以下のとおりです。

■痛風関節炎(痛風発作)または痛風結節がある生活指導・薬物治療
▼痛風関節炎(痛風発作)または痛風結節はなし
├ 血清尿酸値8.0mg/dL未満生活指導
└ 血清尿酸値8.0mg/dL以上合併症※あり生活指導・薬物治療
合併症なし血清尿酸値9.0mg/dL未満生活指導
血清尿酸値9.0mg/dL以上生活指導・薬物治療
※合併症:腎障害、尿路結石、高血圧、虚血性心疾患、糖尿病、メタボリックシンドロームなど

合併症がある方は、ない方と比べると早い段階での薬物治療が推奨されています。

血清尿酸値が7.0mg/dLを超えている場合には、痛風を発症しやすくなります。7.0という数字に近い方は、ぜひ生活習慣の見直しをし、尿酸値6.0mg/dL以下を保つように努めましょう。

自分でできる食事療法

基本的に尿酸値の高い人が食べていけない食事というのはほとんどありません。どちらかと言えば、食べ方のほうが重要です。

その食べ方をご紹介します。

バランスのよい食事を3食しっかり食べる

尿酸値を下げるためにはまず、炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミン・食物繊維がバランスよく取れる食事が重要です。

ひじき

朝を抜く方も多いですが、その分が昼や夜に回って1食の量が増えるのは好ましくありません。朝食を抜かず1日3食をバランスよく食べてください。

食事量・カロリーを少し減らす。

先ほど紹介したように痛風患者さんには肥満の方が多いです。肥満は痛風だけでなく合併症も引き起こしますので、食事の量・カロリーを少し減らして肥満を解消しましょう。

男性であれば1日1800カロリー以内にすればゆっくり痩せていけるはずですので、さほどむずかしい食事制限の必要はありません。

間食のおやつや飲みの物でのカロリーにも気をつけましょう。

プリン体が多すぎる食材を食べ過ぎない

痛風の原因の一部がプリン体である以上、当然プリン体の食べ過ぎは良くありません。

しかしながら、プリン体の食べ過ぎによる痛風の発症は痛風患者全体の10%程度ですので、あまり気にする必要はないでしょう。

高プリン体である魚(特に干物)や内臓類は食べても良いので、たくさんたべることをさけ少量で楽しみましょう。

野菜をたくさん食べる

体内から尿酸をたくさん排泄するためには、尿に含まれる尿酸の量を多くする必要があります。

尿を酸性にすることによって尿酸を多く含ませることができるので、体内を酸性にする野菜・芋類・海藻などをたくさん食べると尿が酸性になります。

アルコールを控える

アルコールが尿酸の量を高めることはすでにお伝えした通りです。飲み会などで避けられない時は2杯を目安に量を控えてください。

「私痛風でして、、、」と言えば、大体の方は気を遣ってくれるはずですので、場の空気よりも自分の健康を優先しましょう。

薬物療法

院長 藤田

痛風を発症した場合や、尿酸値が高く合併症がある方、合併症がなくても血清尿酸値が9.0mg/dL以上の方は、お薬による治療が必要になります。

痛風発作が起きている場合は、まず痛みを抑える治療を優先して行い、その後尿酸値を下げる治療へと移行します。

痛みをとる非ステロイド抗炎症薬

尿酸値が高くなっている場合、痛風を発症し激痛に襲われることがあります。その場合は、尿酸値を下げる前にまず非ステロイド抗炎症薬で痛みをおさえます。

この時処方されるお薬は痛風で起きた炎症を抑えるだけですので、根本的な尿酸値を下げるための治療は痛みがおさまってから開始します。

尿酸値を下げる尿酸降下薬または尿酸生成抑制薬

尿酸が排泄されにくいタイプの方は尿酸降下薬(尿酸排泄促進剤)を、尿酸がつくられすぎるタイプの方は尿酸生成抑制薬を使用し尿酸値を下げる治療を行います。

生活習慣だけでは改善できない場合も多いため、継続的に長期間お薬の服用を続ける必要があります。

まとめ

尿酸値は高くなってもすぐに痛風を発症するわけではありませんが、放置すれば痛風だけでなく、多くの合併症を引き起こします。

「尿酸値が高いですね」と言われた方は、痛風を発症する前に気がつけて良かった!とポジティブに捉え、まずはお近くの内科にご相談ください。

参考文献

日本痛風・核酸代謝学会 高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインhttps://minds.jcqhc.or.jp/docs/gl_pdf/G0001086/4/Clinical_Practice_Guidelines_of_Hyperuricemia_and_Gout.pdf

高尿酸血症について
https://kounyousan.jp/kounyousan/

日本内科学会雑誌 痛風・高尿酸血症の病態と治療
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/107/3/107_458/_pdf

1) Dalbeth N, Merriman TR, Stamp LK. 2016. Gout. Lancet. 388(10055):2039-52.

2) Neogi T. 2011. Clinical practice. Gout. N Engl J Med. 364(5):443-52.

3) Bobulescu IA, Moe OW. 2012. Renal transport of uric acid: evolving concepts and uncertainties. Adv Chronic Kidney Dis. 19(6):358-71.

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次