後頭部からの植毛手術の進め方と施術時の配慮

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後頭部からの植毛手術の進め方と施術時の配慮

後頭部をドナー領域として植毛を検討する方が増えています。男性型脱毛症(AGA)は生え際や頭頂部だけでなく、全体的に髪のボリュームが低下するケースもあります。

そのような状況でも後頭部の髪は比較的強く残りやすい性質があります。後頭部の毛髪を有効に活用し、より自然な仕上がりを得るための考え方や施術のポイントを詳しく解説いたします。

目次

後頭部からの植毛を検討する理由

頭部の毛髪はAGAの影響を受けやすい部分と、比較的受けにくい部分があります。後頭部はAGAの影響を受けにくいとされるため、植毛手術でドナー領域とすることが多いです。

長期的な定着を期待できる点に大きな魅力があります。

AGAの仕組みと後頭部の特徴

男性型脱毛症はDHT(ジヒドロテストステロン)によって引き起こされることが知られています。

前頭部や頭頂部の毛根はDHTの影響を受けやすい傾向にありますが、後頭部は比較的DHTの影響が少ない性質を持っています。

生え際が徐々に後退していく典型的なパターンを持つ方にとって、後頭部をドナー領域とすることは理にかなった選択となります。

後頭部の毛根が持つ耐性に関する表

項目特徴理由
毛根のDHT耐性比較的高い男性ホルモンの影響を受けにくい性質がある
毛髪サイクル長めで安定成長期と休止期がしっかりしている
毛質の特徴太くコシがあることが多い頭頂部よりもしっかりした髪質の人が多い
定着後の寿命長期にわたり維持しやすいAGAの影響を受けにくい毛根だからこそ期待大

後頭部の毛髪は太く、しっかりしていることが多く、ドナーとして移植した後も生着すれば長く維持される可能性があります。定着後の髪質がよく、自然なボリュームを得られる点にメリットがあるといえます。

ドナー領域となる後頭部

自毛植毛では、自己の毛根を採取して薄毛が気になる部分へ移す手法を取ります。このとき、ドナー領域となる後頭部の範囲は人によって異なります。毛量、毛質、脱毛の進行度合いなどを踏まえて医師が判断します。

必要なグラフト数を確保するために、短く髪をカットしてから毛根を採取することがあります。

自毛植毛のメリット

自毛植毛は人工毛を使う方法と違い、自分自身の毛髪を移植するため定着率が高い傾向にあります。アレルギーリスクが少なく、メンテナンスの手間も小さくなる点が特徴です。

また、一度定着した毛髪は自然に成長を続け、まるで最初からその場所に生えていたかのように見えます。

後頭部の植毛がもたらすメリット

  • 移植後も抜けにくい性質を期待できる
  • 仕上がりの自然さを保ちやすい
  • ドナー数を多く確保できる可能性が高い
  • 毛髪の太さによってボリューム感を演出しやすい

医療機関でのカウンセリングの必要性

後頭部からの植毛を検討する際は、医療機関でのカウンセリングが重要です。医師に脱毛の進行状態や頭皮環境を診断してもらい、施術プランを細かく決めることが望ましいです。

適切な検査や頭皮チェックを行うことで、今後の脱毛リスクや移植後の発毛予測も立てやすくなります。

植毛の基礎知識と後頭部の植毛が注目される背景

植毛の基本的な仕組みを知ることで、より納得したうえで施術を受けられるようになります。後頭部の植毛に特に注目が集まっている理由や、治療法の違いもあわせて把握することが大切です。

メスを使うFUT法とメスを使わないFUE法のちがい

自毛植毛には大きく分けてFUT法とFUE法があります。FUT法は後頭部の頭皮を帯状に切り取り、そこから毛根を採取するやり方です。FUE法はメスを使わず、専用のパンチを使って毛根を1つずつ採取します。

それぞれの違いを理解したうえで、自分に合った方法を選ぶことが望ましいです。

FUT法とFUE法の比較表

手術法採取方法傷跡の特徴向いている人
FUT法帯状に皮膚を切除し、毛根を切り分ける横に一本の線状痕大量のグラフトが必要、費用を抑えたい人
FUE法パンチで毛根を1つずつ直接くり抜く小さな点状痕が点在傷跡を目立たせたくない、ダウンタイム短め希望

FUT法は一度に多くのグラフトを採取しやすい半面、メスを使うため傷跡がやや目立つ場合があります。

FUE法はメスを使わずに採取を行うため傷の目立ち方が比較的少ないものの、複数回にわたって採取を行う場合もあります。

後頭部から採取する理由

前述のように後頭部の毛根はAGAの影響を受けにくく、移植後も長期的な発毛と定着が見込みやすいです。

さらに、後頭部であればある程度髪が残っているケースが多く、ドナー領域として十分な毛量を確保しやすいです。カットしても見た目を大きく損なわずに済む点も魅力的です。

植毛と増毛の違い

植毛と増毛は混同されがちですが、植毛は毛根ごと移し替える外科的な施術であり、増毛は既存の髪に人工毛を結びつけたりする技術です。

植毛は半永久的に効果を期待できる一方、増毛は一定期間ごとにメンテナンスや付け替えが必要になります。長期的な視点で自分の髪を取り戻したいと考える方には植毛が選ばれやすいです。

植毛と増毛のちがいをまとめた表

項目植毛増毛
方法自毛や人工毛を頭皮に外科的に移す人工毛を既存の髪に結びつけるなどの装着方法
効果の持続自毛なら定着すれば半永久的定期的なメンテナンスが必要
費用技術やクリニックにより幅がある定期的な維持費が発生
メンテナンス術後のケアが必要継続的な装着や付け替え
見た目自毛植毛ならかなり自然に仕上がりやすい自毛にはない光沢や太さが気になる場合も

費用面で意識するポイント

後頭部からの植毛には数十万円から数百万円に至るまで、範囲や採取グラフト数によって大きな差があります。

カウンセリング時に見積もりをもらい、自分の予算や希望する仕上がりを考慮しながら決定することが重要です。

割安なプランを提示しているクリニックでも、術後のケアや通院費用が追加になる場合があるため、総合的に比べる視点が求められます。

【参考】FUTとFUEの長所を両立させる「進化したFUE法」

ここまでFUT法とFUE法、2つの術式を解説しました。それぞれにメリット・デメリットがありますが、近年のトレンドとして、医師の技術力と先進的な機器を組み合わせることで、従来型のFUE法が持つ弱点を克服した「進化したFUE法」が注目されています。

これから植毛を検討するなら、こうした近年の動向も知っておくと良いでしょう。

「ドナー保護」を追求する、進化したFUE法

代表例が、「カミノクリニック」が採用するアプローチです。このクリニックでは、後頭部への負担を最小限に抑えるため、植毛歴20年超の医師が開発を主導した独自開発の植毛機器「CFUシステム」を使用しています。

300×250

このシステムは、極細の精密なパンチを用いることで、株を傷つけずに採取し、後頭部の傷跡や組織へのダメージを極力減らすことを目的として設計されています。これは、この記事で解説した「ドナーを大切に扱う」という思想を、まさに技術で体現したものです。

「刈り上げない植毛」といった選択肢も用意されており、術後の見た目に対する配慮も、ドナー保護の一環と考えることができます。

クリニックを選ぶ際には、ただ「FUE法です」という説明だけでなく、このように「後頭部をどう守るか」という点について、どれだけ具体的な技術や哲学を持っているかを確認することをお勧めします。

カミノクリニック公式HP 

後頭部ドナー採取の方法と流れ

実際に後頭部からドナーを採取する際には、事前準備や麻酔などいくつかの工程を経ます。具体的な流れを知っておくと精神的な負担を軽減しやすくなります。

後頭部の剃毛と麻酔

後頭部のドナー領域を清潔に保ち、衛生的な状態で採取を行うために剃毛を行うケースが一般的です。完全に短く刈り上げることもあれば、部分的に刈る方法もあります。その後、局所麻酔を使って痛みを軽減します。

麻酔の種類や量は個人差やクリニックの方針によって異なります。

剃毛に関する留意点

  • 担当医から指示がある場合は自宅で洗髪し、頭皮を清潔にしておく
  • 剃毛後の頭皮に刺激を与えないよう、施術直前に整髪料などは使わない
  • 麻酔時の痛みや不快感を軽減するため、リラックスした状態を保つよう意識する

グラフト採取と保管

FUE法の場合はパンチを使って毛根をひとつずつくり抜き、グラフトという単位で採取します。FUT法の場合は帯状に切り取った後に顕微鏡を使って毛根を分離します。

採取したグラフトは一時的に専用の保存液に浸して乾燥やダメージを防ぎます。丁寧に保管することで、移植時の生着率を上げることが期待できます。

グラフト採取から移植までの大まかな流れを示す表

工程内容
剃毛後頭部をカットし、施術しやすい状態にする
麻酔局所麻酔を行い痛みを感じにくくする
採取FUE法ならパンチ、FUT法なら帯状切除
保管採取したグラフトを保存液に浸しておく
植え込み薄毛部分にスリットを開け、グラフトを挿入

休憩の取り方と負担軽減

採取に時間がかかる場合、手術中に何度か休憩を挟むことがあります。長時間のうつ伏せ姿勢や頭部を固定した状態が続くと疲労やストレスが蓄積しやすいです。

医師や看護スタッフとこまめにコミュニケーションを取り、自分の体調に応じて休憩を依頼することが重要です。

術後のドナー部ケア

採取後の後頭部には小さな傷ができるため、適切なケアが必要です。医療機関で処方された塗り薬や炎症を抑える薬を使って、清潔な状態を保ちます。

洗髪のタイミングやシャンプーの種類に関しても指示を受けるため、必ず守りましょう。

後頭部ドナー部のケアポイント

  • 指定があるまで強い力で頭皮をこすらない
  • 施術後しばらくは帽子などで直射日光を避ける
  • 通気性がよい服装で頭皮を蒸らさない
  • 消毒や塗り薬は医師の指示に従って適切に行う

植毛手術中の配慮と工夫

後頭部からの植毛手術は数時間にわたることが多いです。患者ができるだけ快適に過ごせるよう、さまざまな配慮や工夫が導入されています。

痛み対策とリラックスできる環境

局所麻酔だけでなく、希望によってはリラックス作用のある薬剤を点滴する場合もあります。クリニックによっては、施術中に音楽をかけたり、好きな映像を視聴できる設備を整えたりしていることもあります。

痛みに対して強い不安がある方は、術前カウンセリングでしっかり相談しましょう。

麻酔の種類と特徴を示す表

麻酔の種類特徴適したケース
局所麻酔特定の部位だけを麻痺させる後頭部や移植部にピンポイントで痛みを抑えたい場合
静脈内鎮静静脈から鎮静薬を点滴してリラックスを促す長時間の手術に対する恐怖心が強い、リラックスしたい
全身麻酔意識を失い全身を麻酔するほとんどの場合必要ないが、重度の不安がある場合等

術中の会話や要望伝達

植毛手術は部分麻酔がメインとなるため、意識はある状態です。気分が悪くなったり、痛みを感じたりした場合は遠慮せずスタッフに伝えるようにします。適度に会話を交わすことで緊張をほぐすこともできます。

小まめな頭皮のチェック

手術中はスタッフが頭皮の状態を随時チェックし、出血量や麻酔の効き具合を見極めながら作業を進めます。出血が多い場合などは圧迫止血を行い、安心して施術を受けられるよう対応します。

医師と看護スタッフの連携

植毛は長時間にわたる繊細な作業です。医師だけではなく、複数の看護スタッフが役割を分担して進めるケースが多いです。

グラフトの管理、麻酔の追加、出血管理など、それぞれが連携を取りながら患者の状況を把握していきます。

手術中の主な役割分担表

担当主な役割
執刀医グラフト採取、頭皮へのスリット作成、移植の最終確認など
看護スタッフAグラフトの保管や分類、医師の補助
看護スタッフB患者の体調モニタリング、麻酔や薬剤の管理
コーディネーター患者の精神面のフォロー、必要な書類手続きなど

後頭部からの植毛における施術後の過ごし方

術後のケアや生活管理の仕方は定着率や仕上がりに大きく影響します。後頭部をドナー領域として採取した場合も、一定期間は注意を払って生活する必要があります。

数日間の注意事項

術後当日はまっすぐ帰宅できるケースが多いですが、手術直後の頭皮はデリケートな状態です。しっかり休養を取り、シャワーも指示があるまで控えます。

頭皮に触れることを極力避け、血行をよくしすぎるような行動(長時間の入浴、飲酒など)も避けたほうがよい場合があります。

施術後すぐの注意事項をまとめた表

期間具体的な注意点
術後~当日頭皮を刺激しない、患部をこすらない
術後1~2日シャワーや軽い洗髪が許可される場合がある
術後3~5日頭皮を清潔に保ちつつ、激しい運動は控える
術後1週間~担当医の確認のうえ、徐々に日常生活を再開

日常生活への復帰のタイミング

多くの方は術後1週間から10日程度で目立った腫れや痛みが落ち着きます。ただし、個人差が大きいため、抜糸が必要なFUT法の場合は10日程度で抜糸となることも考えられます。

デスクワークなどの軽い仕事であれば、術後2~3日で復帰している方も少なくありません。

頭皮を洗うコツとシャンプーの選び方

術後は頭皮に刺激を与えないように注意が必要です。シャンプーは低刺激のものを選び、爪を立てずに指の腹でやさしく洗います。

皮膚が敏感になっている状態ですので、しっかり泡立ててから洗うことでダメージを抑えます。

  • シャンプー剤は無添加やアミノ酸系など、刺激の少ないものを検討する
  • ゴシゴシ洗わず、泡で頭皮を包むように洗う
  • すすぎ残しがないよう、十分に洗い流す
  • ドライヤーは低めの温度で、頭皮から離して乾かす

定期的な検診の大切さ

施術後数か月が経過すると、移植したグラフトが新たな髪として生え始めます。ただし、個人の体質や術後のケアによって生着率や発毛速度に違いがあります。

定期的にクリニックで経過を確認し、必要に応じて塗り薬や内服薬を活用するなど、アフターケアを継続することが望ましいです。

植毛後の発毛スケジュールを示す表

時期状態
術後1週間以内傷跡の回復が進む。移植部分にはかさぶたができる
術後1~2か月一時的に移植した髪が抜け落ちる ショックロスが起こることも
術後3~6か月徐々に新しい髪が生え始める
術後6か月~1年目に見えて髪が伸び、自然な仕上がりに近づく

トラブルを防ぐためのクリニック選び

後頭部からの植毛手術は高度な技術と丁寧なアフターケアが求められます。複数のクリニックを比較し、信頼できる医療機関を選ぶことが施術の成功につながります。

クリニックごとの技術力と実績

植毛の成功率や症例数はクリニックによって大きく差が出ます。医師の経験年数、症例写真、患者満足度などを確認し、十分な実績があるかを見極めると安心感が増します。

知名度だけでなく、実際にカウンセリングを受けて印象を確かめることも大切です。

クリニック選びで見るべきポイントを示す表

観点注目する理由
医師の経験経験豊富な医師ほど安定した施術が期待できる
症例数・症例写真実際の仕上がりイメージを持ちやすい
カウンセリング相談しやすく、不安を解消できるかどうか
アフターケア術後トラブルにも対応してくれるかどうか

医師との相性やカウンセリングの質

担当医とコミュニケーションがとりやすいかどうかは、施術の結果に影響する場合があります。頭皮の状態や希望するヘアラインの形状など、細かな要望をスムーズに伝えられる環境が整っていることが望ましいです。

カウンセリング時に不安な点はすべて質問し、納得のいく説明を受けるようにしましょう。

術後サポート体制の有無

施術直後だけでなく、数か月後、数年後にわたって頭皮の状態をフォローする体制があるクリニックは信頼度が高いです。

抜糸や術後の検診に無料または低コストで対応している施設もあるため、費用面とあわせて確認すると良いでしょう。

術後サポートの具体例

  • メールや電話での相談ができるサポート窓口
  • 定期検診や育毛薬の処方を組み合わせた総合ケア
  • 不安や疑問に速やかに対応できるオンラインサービス
  • 保証制度や追加施術の割引プラン

料金プランの比較

後頭部からの植毛手術はクリニックによって価格帯が変わります。安さだけで判断せず、グラフト数の目安、麻酔費用、薬代、術後フォローアップの費用などを含めた総額で比較しましょう。

リーズナブルなプランを探していても、実際にはオプション費用がかさんで高額になる可能性もあるため注意が必要です。

後頭部からの植毛手術に関するよくある質問

後頭部の植毛を検討する方からは、費用やダウンタイム、術後の経過などさまざまな質問が寄せられます。代表的な疑問をピックアップして回答します。

術後の痛みはどのくらい続く?

個人差はありますが、局所麻酔が切れたあとにジンジンとした痛みや軽い頭痛を感じる場合があります。処方される鎮痛剤を使えばコントロール可能なことがほとんどです。

2~3日ほどで痛みが落ち着きはじめ、1週間後にはほとんど気にならなくなる方が多いです。

後頭部を短くカットしても目立たないのか?

FUE法の場合は小さな点状の傷が点在する形で残るため、短くカットしても比較的目立ちにくいです。

FUT法であっても施術から時間がたてば線状の傷跡は髪に隠れてあまり目立たなくなるケースが多いです。

ただし個人差があるため、外科的手術による傷跡を極力避けたい場合はFUE法を検討するといいでしょう。

一度の手術でどれくらいの効果を期待できる?

移植する本数や個人の毛根の強さ、術後のケア状況によって異なりますが、多くの方は1回の施術でかなりの効果を感じています。

広範囲の薄毛や強い髪のボリュームを求める場合は、2回以上に分けて施術を行うこともあります。

事前のカウンセリングで必要なグラフト数の目安を聞き、複数回の施術計画が必要かどうかを確認すると安心です。

術後の運動やスポーツはいつから再開できる?

一般的には術後1週間程度は激しい運動を避けることが推奨されます。負荷の大きいスポーツやサウナ、水泳などは2週間以上あけてから再開するほうが望ましいです。

傷口が完全に落ち着き、移植部への刺激が問題ないと医師が判断した段階で再開してください。自己判断せず、定期検診の際に担当医に相談するのが確実です。

以上

参考文献

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