男性型脱毛症(AGA)の治療薬として知られるフィナステリドは、抜け毛や薄毛に悩む方にとって頼りになる存在です。
ただし、医薬品である以上、適切に服用しないと逆に健康リスクを高めてしまう可能性があります。添付文書を正しく理解し、医師や薬剤師の指示に沿って服用することで、より安心して治療を続けられます。
この記事では、フィナステリドの添付文書に書かれた要点や禁忌について、具体的に紹介します。
フィナステリドとは何か
フィナステリドは、男性型脱毛症(AGA)の治療に広く用いられている医薬品です。飲み始める前に、そのメカニズムや利用の目的を把握しておくと、治療をスムーズに進めやすくなります。
また、適切な知識があると、服用中の不安や疑問を減らしやすくなります。
男性型脱毛症とフィナステリドの関係
男性型脱毛症は、男性ホルモンの働きによって進行しやすいと考えられています。
特にジヒドロテストステロン(DHT)が抜け毛を促進するとされ、フィナステリドは体内でテストステロンをDHTに変換する酵素を阻害する作用があります。その結果、DHTの産生を抑制し、抜け毛の進行を遅らせ、髪の毛のボリューム回復を助ける可能性があります。
治療期間の長さや効果のあらわれ方には個人差がありますが、早期に開始すると、より満足度が高まりやすいです。
効果の仕組み

フィナステリドは5α還元酵素の活性を抑制することで、DHTの生成量を減らします。男性型脱毛症が進行する原因の1つであるDHTを抑えることによって、ヘアサイクルを整え、髪の成長期を長くしてくれます。
効果を感じ始めるまでには一定の期間が必要であり、数週間から数カ月の経過観察が重要です。
医療機関での扱い
フィナステリドは処方箋が必要な医薬品です。AGAに対応している医療機関であれば、診察やカウンセリングを受けながらの処方が一般的です。
セルフケアでの脱毛対策とは異なり、医療従事者が管理することで、安全性と有効性を両立しやすいといえます。
服用時に知っておきたい基本事項
フィナステリドは1日1回、1mgの用量が基本とされます。ただし、医師の判断で用量や服用時間が変わる場合があります。毎日服用することで、血中濃度を一定に保ち、安定した治療効果を狙います。
飲み忘れが多いと、効果の実感が得られにくいかもしれません。
AGAに関する知識を深めたい方への一覧
- 男性型脱毛症の主な原因と進行パターン
- 5α還元酵素とDHTの関係
- フィナステリドの服用手順の概要
- 医師への相談時に伝えておきたい既往歴や併用薬
フィナステリドの概要
| 主な作用 | 5α還元酵素阻害 |
|---|---|
| 主な対象 | 男性型脱毛症(AGA) |
| 服用頻度 | 1日1回 |
| 期待できる変化 | 抜け毛の減少、髪のボリューム回復 |
| 注意点 | 妊娠中・授乳中の女性には推奨されない |
フィナステリドは体質や脱毛の進行度によって効果が異なります。自己判断で服用を続けたり中断したりするとリスクが高まるため、医師の指示に従うことが重要です。
フィナステリドの添付文書に記載された重要事項
フィナステリドの添付文書には、製薬会社や厚生労働省の基準に基づいた情報が詳しく掲載されています。そこには、効果や副作用、禁忌事項などがまとめられています。
治療を受ける上で理解しておくと、誤った使い方を防ぎやすいです。
添付文書を読む意義

医薬品の安全性や有効性を理解する上で、メーカーが提供する公式な情報は信頼度が高いです。
フィナステリドの添付文書を読み込むと、服用のタイミングや注意事項が具体的にわかり、万が一トラブルが起きたときに迅速に対応しやすくなります。疑問点や不安な点があれば、医師に確認すると安心です。
妊娠中・授乳中の方への注意
フィナステリドは男性向けの治療薬であり、妊娠中・授乳中の女性が内服することは推奨されていません。服用中の男性が家族と同居している場合は、フィナステリドが直接触れないよう管理することも大切です。
妊娠中の女性にフィナステリドが影響する可能性が示唆されているため、家族であっても触れる機会を減らす工夫が望まれます。
中断と再開
フィナステリドを自己判断で中断すると、せっかく得られた効果が失われやすくなります。再度服用を再開しても、以前の状態に戻るまでに時間を要することがあります。
中断や服用量の変更を考えた場合は、事前に医師へ相談することが大切です。
正しい保管方法
医薬品全般に言えることですが、直射日光や湿気の多い場所を避けて保管する必要があります。とりわけ小さな子どものいる家庭では、誤飲を防ぐために手の届かない場所にしまうよう注意が必要です。
重要情報のまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 添付文書の重要性 | 医薬品の安全な使用方法を確認できる |
| 妊娠中・授乳中 | 内服は推奨されない |
| 中断・再開 | 効果が減少する恐れがあるため医師に相談 |
| 保管場所 | 直射日光・湿気を避け、子どもの手の届かない所 |
服用前後で体調に変化を感じたときにも、まずは添付文書を確認し、必要に応じて医療機関に問い合わせると安心です。
添付文書を参考にする際に確認したいポイント
- 効能・効果の正式な説明
- 副作用に関する情報や報告頻度
- 使用上の注意や禁忌事項
- 他の医薬品との併用可否
フィナステリドの禁忌事項とリスク管理
フィナステリドの添付文書を読むと、禁忌事項が明確に記載されています。禁忌に該当する人が誤って服用した場合、深刻な問題につながる可能性があります。
フィナステリドの禁忌事項やリスクについて知っておくことは、トラブルを回避するためにも大切です。
禁忌に該当するケース
「フィナステリドの禁忌」には、妊娠中の女性やフィナステリド成分に対して過敏症を持つ方などが含まれます。重大なアレルギーを引き起こすリスクがあるため、過去に薬剤アレルギーを経験した方は医師へ詳細を伝える必要があります。
また、女性や未成年に対する安全性は確立していないので、服用は避けるのが基本です。
禁忌事項の理由
フィナステリドは男性ホルモンに作用する薬剤なので、女性や未成年が摂取するとホルモンバランスに影響を与える可能性があります。
特に胎児への影響に関しては重大な懸念があり、妊娠中の服用が禁忌とされています。こうした禁忌事項は添付文書にも記載されており、あらかじめ知っておくとトラブルを回避しやすくなります。

副作用とその兆候
フィナステリドは比較的安全性が高いと考えられていますが、性欲の低下や勃起機能の低下などの副作用が起こる場合があります。
ごくまれに重篤なアレルギー症状や肝機能異常が報告されていますので、自覚症状が出たら早めに受診することが大切です。気になる症状を放置すると悪化するおそれがあります。
リスクを軽減するために必要な注意
服用開始前の問診や血液検査などで、フィナステリドのリスクを把握できます。少しでも異常が認められたら、医師は服用の継続や中断を検討します。
特に長期服用を行う場合は、定期的な健診を受け、体調管理に努めることが大切です。
注意事項の整理
- 妊娠中・授乳中の女性は扱わない
- 過敏症の可能性がある方は事前に相談
- 副作用を感じたら早めに医師へ連絡
- 定期的な診察で安全性を確認する
禁忌事項や副作用に関する概要
| 項目 | 具体例 |
|---|---|
| 主な禁忌 | 妊娠中・授乳中の女性、未成年、成分過敏症 |
| 代表的な副作用 | 性欲低下、勃起機能の低下 |
| 発生の可能性 | 個人差が大きい |
| 重要な対処法 | 症状が出たら服用を中断せず医師に相談 |
フィナステリドの禁忌に該当しそうな方は、まず専門の医療機関に相談してから判断すると安心です。
服用時の注意点と飲み合わせ
フィナステリドを服用するときは、他の薬剤や健康サプリメントとの併用、生活習慣の管理など、気を配るべきポイントが複数あります。いずれも安全な服用を続けるために大切です。
他の薬剤との併用
高血圧や糖尿病などで治療中の場合、別の薬を服用していることがあります。医師は併用しても問題がないかを総合的に判断します。
フィナステリドが作用するホルモン系統と、ほかの薬剤が干渉する可能性を慎重にチェックする必要があります。薬局で薬剤師に相談するのも有効です。
健康診断を受けるタイミング
フィナステリドを長期間使う場合、定期的に血液検査や肝機能検査を行うことが推奨される場合があります。
服用開始から数カ月後や1年後など、計画的に診断を受けることで、副作用や体調変化を早期に把握しやすくなります。
自己判断での服用は危険
海外から個人輸入したフィナステリドを自己判断で服用すると、不純物や偽物のリスクがあります。さらに、医師の診断なしで始めると、副作用や禁忌を見逃す恐れがあります。
安全性を最優先に考えるなら、医療機関を通じて適切に処方してもらうことが望ましいです。
治療期間の考え方
フィナステリドは数カ月から数年にわたり継続することが多いです。効果が安定するまでは時間がかかるため、短期間で結論を出さず、医師の指導のもとで途中経過を評価することが大切です。
安全に服用を続けるためのポイント
- 併用薬がある場合は医師に正確に伝える
- 定期的な健康診断や血液検査を行う
- 個人輸入や自己判断の服用はリスクが高い
- 短期的な結果を求めず、長期視点で治療に取り組む
主な飲み合わせのチェック項目
| チェック項目 | 意味 |
|---|---|
| 現在服用中の薬 | 血圧・心臓病・うつ病などの薬との相互作用の確認 |
| 健康サプリ | ホルモンバランスに影響する成分は要注意 |
| アルコール・喫煙 | 体内代謝に影響し、副作用発現リスクが変わる場合あり |
| 既往歴 | 肝疾患や重いアレルギーの有無 |
飲み合わせに不安がある場合は、医師または薬剤師に事前に相談することが重要です。
副作用を軽減する工夫
フィナステリドの服用によって生じる副作用のリスクを完全にゼロにはできませんが、日常生活の工夫や医療機関との連携でリスクを下げることができます。
身体の変化を見逃さないようにすることが大切です。
規則正しい生活習慣
毎日の睡眠時間や食事内容が乱れると、ホルモンバランスが崩れやすくなります。フィナステリドの効果を最大化するためにも、生活リズムを整えることが役立ちます。
過度なダイエットや暴飲暴食、徹夜が続くと髪や頭皮に悪影響を及ぼす可能性があります。
医師との連携
副作用が疑われる症状が出たら、すぐに医師に連絡するのが望ましいです。症状の軽重や持続期間によっては、用量の調整や一時的な服用中断を提案されることがあります。
医療機関からの助言を適切に実行すると、リスクを軽減しながら治療を続けやすくなります。
サプリメントや食生活
不足しがちな栄養素を補うためにサプリメントを利用する場合は、医師に相談してから選ぶと安心です。
亜鉛やビタミンB群など髪の健康に関わる成分を上手に活用すると、フィナステリドの効果をより感じやすくなります。ただし、過剰摂取にならないよう注意が必要です。
不安や疑問への対処
フィナステリドについて不安がある場合、ネット情報だけに頼らず、医療専門家に尋ねることが大切です。周囲からの噂で過度に心配を募らせても、正確な情報に基づかない可能性があります。
専門家のアドバイスは根拠が明確であり、安心感につながる場合が多いです。
副作用リスクを下げるための生活習慣
- 睡眠時間を十分に確保する
- バランスの良い食事で栄養を補う
- ストレスを溜めず、適度に発散する
- 定期的に頭皮や髪の状態をチェックする
副作用軽減に役立つ工夫
| 工夫 | メリット |
|---|---|
| 医師との定期的な面談 | 早期発見・早期対処ができる |
| 生活リズムを整える | 体調管理がしやすくなり、副作用の起こりにくい状態を目指せる |
| サプリメントを賢く活用 | 髪や頭皮に必要な栄養を補える |
| 心配事を相談する | ストレスを減らし、精神面からの悪影響を抑えられる |
気になる変化があれば自己判断で結論を急がず、専門家の力を借りると安心です。
フィナステリドによる改善の経過

フィナステリドの服用を開始すると、多くの方は3~6カ月ほどで何らかの変化を感じ始めるといわれています。ただし、変化の有無や速さには個人差があります。
焦らず、自分のペースで取り組むことが大切です。
効果があらわれるまでの目安
服用後1~2カ月で効果を実感する人もいますが、多くの場合は3カ月以上かかります。
AGAは徐々に進行するので、劇的な変化を期待するのではなく、薄毛の進行が遅くなったり、髪のハリが増したりといった小さな改善ポイントを確認していくとモチベーションを保ちやすいです。
継続の重要性
フィナステリドは継続してこそ効果を期待できます。中途半端にやめてしまうと、再びDHTの影響で抜け毛が増える恐れがあります。
継続が負担に感じるなら、医師と服用ペースについて相談すると問題解決の糸口が見つかる場合があります。
状態が変わらない・悪化した場合
長期服用しても改善が感じられない、もしくはさらに脱毛が進んでいると感じる場合は、早めに主治医に相談したほうがよいです。
血液検査や頭皮の状態を再チェックし、ほかの治療法を組み合わせるかどうかを検討していきます。
AGA専門クリニックに相談する意義
AGAに特化したクリニックでは、頭皮の状態を専門的に診断し、フィナステリド以外の選択肢も提示できます。植毛や外用薬など、複数の治療方法を組み合わせることで相乗効果を狙いやすくなります。
特に進行度が高い人ほど、専門家のアドバイスを受けるメリットが大きいです。
効果の経過を判断するポイント
- 抜け毛の本数や質が変わったか
- 生え際や頭頂部の髪の密度はどうか
- 髪のコシやハリに変化があるか
- 周囲からの指摘や自撮り写真の比較で違いを感じるか
フィナステリドの治療経過に関する一覧
| 期間 | 主なチェック項目 |
|---|---|
| 服用開始~1カ月 | 大きな変化は少ないが、副作用や体調の変化を確認 |
| 1~3カ月 | 抜け毛の減少や髪のコシの向上を感じ始める人もいる |
| 3~6カ月 | 継続的に変化を実感しやすい時期 |
| 6カ月以降 | 改善が顕著になり、現状維持が期待しやすくなる |
継続していく中で不安や疑問が増えることもありますが、適切なサポートを得ながら治療に取り組むと、結果に結びつきやすくなります。
当クリニックの特徴
当クリニックでは、フィナステリドによるAGA治療を希望する方が安心して通える体制を整えています。
プライバシー保護から費用面のサポートまで、幅広いアプローチで患者さまの負担を減らすよう心がけています。
プライバシーに配慮した環境
薄毛治療はデリケートな問題であるため、人目が気にならない環境を用意しています。受付や待合室でのプライバシーに配慮し、他の患者さまと顔を合わせることが少ないように工夫を凝らしています。
職場の同僚や友人に治療を知られたくないという方も安心できるように配慮しています。
診療方針とサポート体制
医師との問診や頭皮チェックを丁寧に行い、患者さまの希望や不安を聞き取りながら治療計画を組み立てています。
フィナステリドの副作用リスクや服用スケジュールについてもわかりやすい説明を心がけており、不明点はメールや電話で気軽に問い合わせることができます。
費用と通院のしやすさ
AGA治療は長期化する可能性があるため、費用面での負担が心配な方も多いです。当クリニックでは、複数の料金プランを用意し、患者さまの予算や希望に合った形で治療を続けられるよう工夫しています。
通院ペースも無理のないスケジュールを提案し、仕事や家庭との両立がしやすいよう相談にのっています。
担当医師とのカウンセリング
フィナステリドの服用を始めるにあたっては、患者さまと担当医師のコミュニケーションが大切です。
カウンセリングの時間を十分に設け、悩みや希望をしっかり共有することで、より納得のいく治療方針を組み立てられます。医師と信頼関係を築くと、何かあったときに相談しやすくなります。
当クリニックのこだわり
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| プライバシー保護 | 個室のカウンセリングルームや予約制を導入 |
| 専門医による診断 | AGAを熟知した医師が治療を担当 |
| 費用の相談 | 予算や希望に合わせて無理のない治療プランを提案 |
| きめ細かなフォロー | メールや電話でのサポートや定期健診で安心 |
治療を継続するか迷っている方も、まずはカウンセリングを受けることで今後の方針を明確にできます。

Q&A
フィナステリドについて寄せられる質問は多岐にわたります。代表的なものをいくつか紹介します。
- フィナステリドの服用を中断したいが問題ないか
-
急にやめると、抜け毛が再び増加する可能性があります。中断を検討しているなら、まずは主治医に相談してください。
服用状況や副作用の有無、今後の治療プランを話し合うことで、リスクを減らしながらやめるタイミングを見極められます。
- 副作用が心配な場合どうすればいいか
-
服用を続けるうちに性欲減退や勃起機能の低下を感じる人もいます。そのような症状が出た場合には、自己判断で服用をやめずに医師に相談しましょう。
必要に応じて用量調整や他の治療法との併用を検討する場合があります。
- 女性が誤って内服した場合の影響は
-
妊娠中や授乳中の女性が服用すると、胎児の発達や乳児に影響を与えるリスクが懸念されます。誤って飲んでしまった場合は、直ちに医療機関へ連絡して状況を伝える必要があります。
医師の指示に従って適切に対処すると安心です。
- 初めての診察で持参すべきもの
-
健康保険証、過去の治療履歴がわかるもの、現在服用中の薬リストなどを持参するとスムーズに診察を受けられます。
頭皮の状態や抜け毛の量を把握しやすくするために、脱毛が気になる箇所の写真を撮影しておくのも有効です。
以上
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