お風呂の排水溝や朝起きたときの枕を見て、「最近、抜け毛が増えたかも…」と不安に感じていませんか。
髪の毛は毎日抜けて生え変わるものですが、その本数が正常範囲なのか、それとも何らかの対策が必要なサインなのか、ご自身で判断するのは難しいものです。
この記事では、一日に抜ける髪の毛の平均的な本数、ご自身でできる正しい抜け毛の数え方、そして放置してはいけない「危険な抜け毛」の特徴について、専門的な知見から詳しく解説します。
抜け毛の基礎知識 一日の平均本数とヘアサイクル
髪の毛は一定の周期で自然に抜け落ち、また新しく生えてくることを繰り返しています。
この一連の流れをヘアサイクル(毛周期)と呼び、健康な頭皮環境であれば、一日に50本から100本程度の髪の毛が抜けるのはごく自然な現象です。
正常な抜け毛とは?ヘアサイクルの仕組み
私たちの髪の毛一本一本には寿命があり、それぞれが独立したヘアサイクルを持っています。
このサイクルは主に「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間に分かれています。
大部分の髪(約85〜90%)は成長期にあり、数年かけて太く長く成長します。その後、成長が止まる退行期(約1%)を経て、数ヶ月間の休止期(約10〜15%)に入ります。
この休止期の終わりとともに髪は自然に抜け落ち、同じ毛穴からまた新しい髪が生え始めるのです。
この仕組みがあるため、毎日ある程度の髪が抜けることは健康な証拠とも言えます。
ヘアサイクルの各段階
| 期間 | 特徴 | 全体の割合 |
|---|---|---|
| 成長期 | 髪が活発に成長する期間(2~6年) | 約85~90% |
| 退行期 | 髪の成長が止まる期間(約2週間) | 約1% |
| 休止期 | 髪が抜け落ちるのを待つ期間(3~4ヶ月) | 約10~15% |
一日の抜け毛の平均本数は50本から100本
日本人全体の平均的な毛髪本数は約10万本と言われています。このうち、ヘアサイクルの過程で休止期を迎え、自然に抜け落ちる髪の毛が、一日あたり50本から100本程度です。
もちろん、この本数には個人差があります。
もともとの毛量が多い方や髪が長い方は、同じ本数でも多く感じることがあります。
100本という数字はあくまで目安であり、この範囲を少し超えたからといってすぐに異常と断定するものではありません。
大切なのは、ご自身の普段の抜け毛の量と比較して、急激に増えていないかを確認することです。
季節によって抜け毛の本数は変動する?
抜け毛の本数は一年を通して一定ではなく、季節による変動が見られます。特に、夏から秋にかけて抜け毛が増える傾向があります。
これは、夏の間に浴びた紫外線のダメージや、夏バテによる栄養不足、汗による頭皮環境の悪化などが影響していると考えられています。
動物の毛が生え変わるように、人間にもその名残があるという説もあります。
この時期の抜け毛の増加は一時的なものであることが多いですが、冬になっても抜け毛が減らない場合は注意が必要です。
季節ごとの抜け毛の傾向
| 季節 | 抜け毛の傾向 | 主な要因 |
|---|---|---|
| 春 | 比較的安定 | 生活環境の変化によるストレス |
| 夏 | 増加傾向 | 紫外線、汗、皮脂の過剰分泌 |
| 秋 | 最も多い傾向 | 夏のダメージの蓄積 |
| 冬 | 減少傾向 | 乾燥、血行不良 |
年齢と抜け毛の関係性
年齢を重ねるにつれて、ヘアサイクルに変化が生じることがあります。
特に髪の成長期が短くなる傾向があり、その結果、髪が十分に太く長く成長する前に抜け落ちてしまうことがあります。
また、加齢により頭皮の血行が悪くなったり、髪の成長に必要な女性ホルモンが減少したりすることも抜け毛が増える一因となります。
40代、50代と年齢が上がるにつれて、以前よりも抜け毛が増えた、髪のボリュームが減ったと感じるのは、ある程度自然な変化と言えるでしょう。
ただし、その変化が急激である場合はAGA(男性型脱毛症)などの影響も考えられます。
正しい抜け毛の数え方とタイミング
ご自身の抜け毛の量を正確に把握するには、「朝の枕元」「シャンプー時」「ドライヤー後」の3つのタイミングで実際に本数を数えるのが効果的です。
なぜ抜け毛の本数を数えることが重要なのか
抜け毛の本数を数える最大の目的は、「普段の状態」を知り、「異常な変化」にいち早く気づくためです。
毎日記録する必要はありませんが、例えば1週間に1度など、定期的にチェックする習慣をつけることをお勧めします。
記録をつけることで、抜け毛が急激に増加したタイミングやその変化の度合いを客観的に把握でき、専門的な治療を開始するべきか判断するための重要な基準にもなります。
朝起きた時(枕元)の抜け毛を数える
最も手軽にできるのが、朝起きた時に枕やシーツに落ちている髪の毛を数える方法です。
就寝中に自然に抜け落ちた休止期の髪の毛がほとんどなので、頭皮の状態を知る一つのバロメーターになります。
毎朝、粘着クリーナー(コロコロ)などで枕周りを掃除する習慣をつけると、一晩でどれくらい抜けたかを把握しやすくなります。
もし枕元の抜け毛が20本を超える日が続くようであれば、少し注意が必要かもしれません。
シャンプー時の抜け毛を数える
一日の抜け毛のうち、最も多く抜けるのがシャンプーの時です。洗髪による物理的な刺激で、すでに寿命を迎えていた休止期の髪の毛が抜け落ちるためです。
正確に数えるには、シャンプー前に排水溝をきれいにし、洗髪後にネットなどに溜まった髪の毛を数えます。
この本数が50本程度であれば概ね正常範囲ですが、100本を超える日が続く場合はヘアサイクルが乱れている可能性があります。
ドライヤー後の抜け毛を数える
シャンプー後、髪を乾かす際にも髪は抜けます。タオルドライやドライヤーの風によって、抜け落ちる準備ができていた髪が抜けるためです。
床をきれいにした状態で髪を乾かし、終わった後に落ちている髪の毛を数えてみましょう。
ここでの抜け毛とシャンプー時の抜け毛、枕元の抜け毛を合計することで、一日の抜け毛のおおよその本数を把握できます。
タイミング別・抜け毛の数え方と目安
| タイミング | 数え方のポイント | 注意が必要な本数の目安 |
|---|---|---|
| 起床時(枕元) | 前日に掃除をしてから数える | 20本以上 |
| シャンプー時 | 排水溝をきれいにしてから数える | 100本以上 |
| ドライヤー時 | 床をきれいにしてから数える | 20本以上 |
これは危険?注意すべき抜け毛の特徴
抜け毛の本数だけでなく、「細く短い毛」や「毛根の形が異常な毛」が増えていないかという「質」のチェックが重要です。
これらはヘアサイクルの乱れや薄毛が進行しているサインかもしれません。
抜け毛の「量」だけでなく「質」に注目
たとえ抜け毛の本数が一日100本以内であっても、抜けた髪の毛の状態によっては注意が必要です。
健康なヘアサイクルを経て自然に抜けた髪は、ある程度太くてしっかりしており、毛根部分もふっくらとしています。
一方で、何らかの原因でヘアサイクルが乱れると、まだ成長途中にある未熟な髪が抜けてしまうことがあります。
これらの危険な抜け毛の割合が増加することは、薄毛が進行しているサインかもしれません。
細く短い抜け毛が増えていないか
抜け毛の中に、明らかに他の髪よりも細く、短い毛が混じっていないか確認してください。これは、髪の毛が十分に成長しきる前の「成長期」の段階で抜けてしまっている可能性を示唆します。
AGA(男性型脱毛症)の典型的な症状の一つに、この「毛髪のミニチュア化(軟毛化)」があります。
太く長い硬毛が、細く短い産毛のような軟毛に置き換わっていくことで、全体のボリュームが失われていきます。
このような抜け毛が増えてきたら、専門医への相談を検討するタイミングかもしれません。
毛根の形がおかしくないか
健康な抜け毛の毛根は、マッチ棒の先端のように少し丸みを帯びてふっくらしています。これは毛根部にある毛球が正常に機能し、寿命を全うした証拠です。
一方、危険な抜け毛の毛根にはいくつかの特徴があります。例えば、毛根部分がなかったり、先端が尖っていたり、白い付着物(皮脂の塊など)がべったりとついていたりする場合です。
ヘアサイクルが乱れていたり、頭皮環境が悪化していたりするサインと考えられます。
正常な毛根と異常な毛根の比較
| 状態 | 毛根の特徴 | 考えられる原因 |
|---|---|---|
| 正常な抜け毛 | 丸くふくらんでいる | 自然なヘアサイクル |
| 異常な抜け毛① | 細く、尖っている、形がない | 成長期での脱毛、AGA |
| 異常な抜け毛② | 白い塊や粘り気がある | 皮脂の過剰分泌、脂漏性脱毛症 |
頭皮に異常(かゆみ・フケ・赤み)はないか
抜け毛と合わせて、頭皮の状態もチェックしましょう。
頭皮は髪の毛が育つ土壌です。この土壌の環境が悪化すれば、健康な髪は育ちません。
- 過剰なフケ
- しつこいかゆみ
- 頭皮の赤みや湿疹
- 頭皮のベタつきやニオイ
このような症状は、脂漏性皮膚炎や接触性皮膚炎など、何らかの頭皮トラブルが起きているサインです。炎症が毛根にダメージを与え、抜け毛を引き起こすことがあります。
抜け毛が増える主な原因
抜け毛が正常な範囲を超えて増加したり、髪質が変化したりする背景にはさまざまな原因が考えられます。
最も一般的なのはAGA(男性型脱毛症)ですが、生活習慣やヘアケア、その他の病気が関与していることも少なくありません。
AGA(男性型脱毛症)の進行
成人男性の薄毛の悩みのうち、そのほとんどがAGAによるものと言われています。
AGAは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5αリダクターゼという酵素の働きによって、より強力なジヒドロテストステロン(DHT)に変換されることで発症します。
このDHTが毛乳頭細胞の受容体と結合すると、髪の成長期を短縮させる信号が出されます。
その結果、髪が太く長く成長する前に抜け落ちてしまい、徐々に薄毛が進行していくのです。生え際の後退や頭頂部の薄毛といった特徴的なパターンが見られます。
生活習慣の乱れ(食生活・睡眠・ストレス)
髪の毛は、私たちが日々摂取する栄養素から作られています。また、心身の健康状態も髪に大きく影響します。
不規則な生活や栄養バランスの偏りは、健康な髪の成長を妨げる大きな要因です。特に、睡眠不足や過度なストレスは自律神経やホルモンバランスを乱し、頭皮の血行を悪化させます。
血行が悪くなると髪の成長に必要な栄養が毛根まで届きにくくなり、抜け毛の増加につながることがあります。
髪の健康を損なう生活習慣の例
| 項目 | 悪影響を及ぼす具体例 | 髪への影響 |
|---|---|---|
| 食生活 | 脂っこい食事、インスタント食品中心、過度なダイエット | 皮脂の過剰分泌、栄養不足 |
| 睡眠 | 睡眠不足、昼夜逆転の生活 | 成長ホルモンの分泌低下、血行不良 |
| ストレス | 仕事や人間関係の悩み、慢性的な緊張状態 | 血管収縮による血行不良、ホルモンバランスの乱れ |
間違ったヘアケア
良かれと思って行っているヘアケアが、実は頭皮にダメージを与え、抜け毛の原因になっているケースもあります。
例えば、洗浄力の強すぎるシャンプーで必要な皮脂まで洗い流してしまったり、逆に洗い残しがあったりすると、頭皮が乾燥したり毛穴が詰まったりします。
また、爪を立ててゴシゴシと力強く洗う行為は頭皮を傷つける原因です。
健康な髪を育むためには、ご自身の頭皮タイプに合ったシャンプーを選び、優しく丁寧に洗うことが重要です。
その他の病気が隠れている可能性
急激な抜け毛の増加は、AGA以外の病気のサインである可能性も考慮しなくてはなりません。
円形脱毛症は自己免疫疾患の一種ですし、甲状腺機能の異常(亢進症・低下症)も脱毛症状を引き起こすことがあります。また、服用している薬の副作用として脱毛が起こる場合もあります。
AGAとは異なるパターンの脱毛(髪がまだらに抜ける、全体的に均一に抜けるなど)が見られる場合は、まず皮膚科や内科など、適切な診療科を受診することが大切です。
抜け毛を減らすために今日からできるセルフケア
バランスの取れた食事、正しいシャンプー、質の高い睡眠、ストレス管理といった日々の生活習慣の見直しが健康な髪を育む土台となり、抜け毛の予防につながります。
バランスの取れた食事を心がける
髪の毛は主に「ケラチン」というタンパク質でできています。そのため、良質なタンパク質を摂取することは健康な髪の基本です。
それに加えて、タンパク質の合成を助ける亜鉛や、頭皮の血行を促進するビタミン類もバランス良く摂ることが大切です。
特定の食品だけを食べるのではなく、多様な食材を組み合わせた食事を意識しましょう。
髪の成長を助ける栄養素と主な食材
| 栄養素 | 主な働き | 多く含まれる食材 |
|---|---|---|
| タンパク質 | 髪の主成分となる | 肉、魚、卵、大豆製品 |
| 亜鉛 | タンパク質の合成を助ける | 牡蠣、レバー、牛肉、ナッツ類 |
| ビタミンB群 | 頭皮の新陳代謝を促す | 豚肉、レバー、うなぎ、マグロ |
正しいシャンプーの方法を実践する
毎日のシャンプーは頭皮を清潔に保つための基本ですが、やり方を間違えると逆効果になります。
以下の手順を参考に、頭皮をいたわる洗髪を心がけてください。
- シャンプー前にブラッシングで髪のほこりを落とす
- 38℃程度のぬるま湯で髪と頭皮を十分に予洗いする
- シャンプーを手のひらで泡立ててから髪につける
- 指の腹を使って、頭皮をマッサージするように優しく洗う
- すすぎ残しがないよう、時間をかけて丁寧に洗い流す
質の高い睡眠を確保する
髪の毛の成長を促す「成長ホルモン」は、主に睡眠中に分泌されます。特に眠り始めの深いノンレム睡眠時に最も多く分泌されると言われています。
単に長く眠るだけでなく、質の高い睡眠を確保することが重要です。
就寝前はスマートフォンやパソコンの使用を控え、リラックスできる環境を整えましょう。
毎日決まった時間に就寝・起床する習慣をつけることも、体内リズムを整え、睡眠の質を高めるのに役立ちます。
ストレスを上手に発散する
過度なストレスは、自律神経のバランスを崩し、血管を収縮させて頭皮の血行不良を招きます。髪に十分な栄養が届かなくなると、抜け毛の増加につながります。
現代社会でストレスを完全になくすことは難しいですが、ご自身に合った方法で上手に発散させることが大切です。
軽い運動をする、趣味に没頭する、ゆっくり入浴するなど、心身をリラックスさせる時間を作るよう意識してください。
抜け毛が気になったら専門クリニックへ相談を
セルフケアは頭皮環境を整える上で非常に有効ですが、AGAのように進行性の脱毛症が原因である場合、セルフケアだけで進行を食い止め、改善させることには限界があります。
抜け毛の量が明らかに増えたり、髪の質が変わったりした場合は、早めに専門医に相談することをお勧めします。
セルフケアには限界がある
市販の育毛剤やシャンプーは、頭皮環境を整える効果は期待できますが、AGAの直接的な原因である男性ホルモンの働きを抑制するほどの力はありません。
進行してしまったAGAを改善するためには、医学的な根拠に基づいた治療が必要です。
自己判断でケアを続けている間に薄毛が進行してしまうケースも少なくないため、変化を感じたら専門家の意見を聞くことが賢明です。
専門医による正確な診断の重要性
抜け毛の原因は一つではありません。ご自身の抜け毛がAGAによるものなのか、生活習慣によるものなのか、あるいは別の病気が隠れているのかを正確に診断できるのは専門医だけです。
マイクロスコープで頭皮の状態を詳しく観察したり、問診で生活習慣や家族歴などを詳しく聞いたりすることで原因を特定し、一人ひとりに合った最適な治療方針を立てることができます。
クリニックで受けられる治療法の選択肢
AGA治療を専門とするクリニックでは、医学的に効果が認められているさまざまな治療法を提供しています。
代表的なものには、AGAの原因となるDHTの産生を抑える内服薬や、頭皮の血行を促進して発毛を促す外用薬があります。これらの治療を組み合わせると、より高い効果が期待できます。
治療法にはそれぞれ特徴や注意点があるため、医師とよく相談した上で、ご自身の希望やライフスタイルに合ったものを選択することが大切です。
早期相談が未来の髪を守る
AGAは進行性の脱毛症です。つまり、何もしなければ薄毛は少しずつ進んでいきます。
治療の開始が早ければ早いほど毛根がまだ生きている状態で治療できるため、改善の効果を実感しやすくなります。
「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにせず、「少し気になる」という段階で勇気を出して相談することが、5年後、10年後のご自身の髪を守るための最も確実な方法です。
よくある質問
抜け毛や薄毛に関して、患者様からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。他にも気になることがあれば、お気軽に当院のカウンセリングでご質問ください。
- 抜け毛が多いと感じる日と少ない日があります。なぜですか?
-
抜け毛の本数は、日々の体調や精神状態、前日の洗髪の有無など、さまざまな要因で変動します。例えば、シャンプーを2日おきにしている場合、洗髪した日の抜け毛は2日分になるため多く感じます。
また、ストレスや睡眠不足があった翌日などに一時的に増えることもあります。
大切なのは、一日だけの本数に一喜一憂するのではなく、1週間や1ヶ月といった長期的なスパンで見て、増加傾向が続いていないかを確認することです。
- ワックスやヘアスプレーは抜け毛を増やしますか?
-
スタイリング剤自体が直接的に抜け毛を引き起こすことは、基本的にはありません。
ただし、スタイリング剤が毛穴に詰まったり、洗い残しがあったりすると、頭皮の炎症やかゆみを引き起こし、間接的に頭皮環境を悪化させる可能性があります。
スタイリング剤を使用した日は、その日のうちに丁寧にシャンプーで洗い流すことを徹底してください。
- 髪が長いと抜け毛が多く見えるだけですか?
-
はい、その可能性は十分にあります。髪が長いと、同じ1本でも短髪の方に比べてボリュームがあるため、排水溝などに溜まった際に多く見えがちです。
また、長い髪は他の髪と絡まりやすいため、抜けた毛が床に落ちずに髪の毛の束の中に留まり、シャンプーの際にまとめて洗い流されることで、一度にたくさん抜けたように感じることがあります。
量が多く見えても、実際に数えてみると正常範囲内であるケースは少なくありません。
- どのくらい抜け毛が増えたらクリニックに行くべきですか?
-
明確な基準はありませんが、以下のようなサインが見られたら、一度専門クリニックに相談することをお勧めします。
- シャンプー時の抜け毛が連日100本を超える
- 以前と比べて、明らかに細く短い抜け毛が増えた
- 生え際が後退してきた、または頭頂部の地肌が透けて見えるようになった
- 抜け毛の量に半年以上不安を感じ続けている
ご自身で判断に迷う場合や、少しでも不安を感じる場合は、専門家の診断を受けるのが一番です。当院では無料カウンセリングも実施していますので、お気軽にご相談ください。
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