頭皮に白い粉のようなものが目立つと、外出時や人と会う場面で少し気持ちが落ち込むかもしれません。フケの原因は乾燥や皮脂の過剰分泌、ストレスや生活習慣の乱れなど多岐にわたります。
放置するとかゆみや臭いを伴うこともあり、頭皮環境が悪化すると抜け毛にもつながる可能性があります。
そこで、フケを抑えるための日常ケアから治療法、そしてAGAクリニックでできるアプローチまでを詳しく解説します。ご自身に合った方法で頭皮の健康を目指してください。
フケの基本的なメカニズムを理解する
フケは頭皮の角質が剥がれ落ちたものですが、その背景にはさまざまな要因が関係しています。正しく理解することで、フケの治し方を考えやすくなります。
頭皮のターンオーバーとフケの関係
頭皮は肌と同様に、一定のサイクルで角質細胞が生まれ変わります。これをターンオーバーと呼びます。
健やかな頭皮の場合、剥がれ落ちた角質は目立ちにくいですが、ターンオーバーの乱れによって塊となって目に見えるフケになります。
ターンオーバーが乱れるとフケが増えやすくなるため、フケを治すにはターンオーバーの正常化が大切です。
フケが増える要因
フケを取り去るのが大変なほど増えてしまう場合、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌が大きく影響します。
乾燥によるフケは白くパラパラと落ちるのが特徴で、皮脂の過剰分泌が原因のフケは黄色やややベタつきのあるフケとして現れやすいです。また、不規則な生活やストレス、食生活の偏りもフケの増加につながります。
フケの種類と見分け方

フケの性質を知ることは、適切なケアを選択するうえで役立ちます。フケには乾燥フケと脂性フケがあります。乾燥フケは皮膚表面がカサカサしやすく、小さい粉状になりやすいです。
脂性フケはベタベタして塊になりやすく、頭皮が皮脂でべったりしている場合に見られます。
フケと抜け毛の関係
フケが大量発生すると、頭皮を掻く回数が増えやすくなり、それによって頭皮が傷ついて抜け毛が増加する可能性があります。
フケを放置すると炎症を起こして頭皮環境が悪化し、AGA(男性型脱毛症)がある方の場合は症状を進行させるきっかけにもなり得ます。
フケを止めるには生活習慣や頭皮ケアの見直しだけでなく、必要に応じて医療機関の受診も検討してください。
フケの種類と特徴
| 種類 | 外見 | 頭皮の状態 | 考えられる原因 |
|---|---|---|---|
| 乾燥フケ | 白く小さい粉状 | カサカサしている | シャンプーのしすぎ、乾燥など |
| 脂性フケ | 黄色くベタつきがある塊状 | 皮脂分泌が過剰 | 栄養バランスの乱れ、皮脂過剰 |
フケの原因を深掘りして改善の糸口をつかむ
フケの原因には複数の要因が組み合わさっています。そのため、根本から改善したいなら各要因を丁寧に洗い出し、適切なケアや治療を行うことが大切です。
頭皮の乾燥とフケ
頭皮が乾燥すると、バリア機能が低下しやすくなります。乾燥によるフケは白い粉が落ちるような形で目立つため、フケの治し方としては保湿ケアが重要です。
エアコンの使用による空気の乾燥、洗浄力が強すぎるシャンプー、熱いお湯による頭皮への刺激などが頭皮乾燥の主な原因になります。
過剰な皮脂分泌とフケ
脂性フケは、皮脂の過剰分泌を引き起こす原因が多岐にわたるため、改善策も複数考えられます。栄養バランスが偏った食生活や過剰なアルコール摂取、ホルモンバランスの乱れなどが皮脂分泌を過剰にする要因です。
脂性フケのケアでは、頭皮を清潔に保ちつつ適度な洗浄がポイントになります。
ストレスやホルモンバランスとの関連
過度なストレスがかかると自律神経が乱れ、皮脂の分泌量が増える可能性があります。ホルモンバランスの乱れがフケを引き起こすことも報告されています。
フケを止める方法としては、ストレスを意識的にコントロールすることも大切です。
洗髪習慣や頭皮ケアの誤り
1日に何度も髪を洗ったり、強い洗浄力のシャンプーでゴシゴシ洗ったりすると、必要な皮脂まで取りすぎて頭皮が乾燥します。一方、洗髪の回数が少ないと皮脂が頭皮に溜まり脂性フケを引き起こします。
フケを止めるには、適切な洗髪習慣と頭皮ケアを身につけることが大切です。
主なフケ原因と改善へのキーワード
| 原因 | フケの傾向 | 改善ポイント |
|---|---|---|
| 頭皮の乾燥 | 乾燥フケが多い | 保湿を重視、過度な洗浄を避ける |
| 皮脂の過剰分泌 | 脂性フケが多い | 頭皮を清潔に、食習慣を見直す |
| ストレス・ホルモンバランス乱れ | 脂性フケも乾燥フケも | ストレスケア、生活リズムの調整 |
| 洗髪習慣の乱れ | 乾燥・脂性の両方あり | 適切な洗い方とシャンプー選び |
日常生活でできるフケを抑える習慣

フケ出なくなる方法として、まずは毎日の生活習慣を見直してみることが欠かせません。ほんの少しの工夫でも頭皮環境が改善し、フケを治すきっかけにつながります。
シャンプーやトリートメントの選び方
頭皮が乾燥気味なら保湿成分が入ったシャンプーを選び、脂っぽいと感じるなら過剰な皮脂を落としすぎない洗浄力が適度なシャンプーを選ぶと効果的です。
強い洗浄力で皮脂を奪いすぎると、リバウンドで皮脂分泌が増えることもあるため注意してください。トリートメントも頭皮ではなく毛先を中心につけることで、毛穴の詰まりを避けられます。
ドライヤーの使い方
ドライヤーを使う際は、髪と頭皮をしっかりタオルドライした後に素早く乾かすことが大切です。頭皮に熱風を当て続けると乾燥が進むため、ドライヤーを髪からある程度離して動かしながら乾かします。
根本からしっかり乾かすことで、頭皮の蒸れを防ぎ、脂性フケの発生も抑えられます。
栄養バランスと水分補給
皮膚を健康に保つためにはビタミン類、タンパク質、必須脂肪酸などをバランスよく摂取することが重要です。特にビタミンB群やビタミンEは皮脂の分泌をコントロールし、頭皮の健康を維持する働きを期待できます。
加えて、水分補給も頭皮の乾燥を防ぎます。こまめな水分摂取を心がけるとよいでしょう。
睡眠やストレスマネジメント
睡眠不足になるとホルモンバランスが乱れやすく、フケが発生しやすくなります。毎日6時間から8時間の睡眠を意識し、就寝前はスマホやパソコンのブルーライトを避けるなどの工夫をしましょう。
ストレスマネジメントは、自律神経の乱れを軽減し、皮脂の過剰分泌や頭皮乾燥を抑えるうえでも大切です。
フケを抑えるために意識したい生活習慣
- 洗髪は1日1回。強い洗浄力のものより、マイルドなシャンプーを選ぶ
- トリートメントは毛先中心で、頭皮につけない
- タオルドライを丁寧にし、ドライヤーの熱は頭皮に当てすぎない
- ビタミンB群・Eを含む食品やタンパク質の摂取を意識する
- 7時間前後の睡眠を心がけ、ストレスを溜めない工夫をする
フケが改善しない場合に疑うべき頭皮トラブル

生活習慣を整えたにもかかわらずフケが治まらない場合は、頭皮の疾患を疑う必要があります。フケを止める方法としては、原因に合った医療的アプローチが求められるケースがあるからです。
脂漏性皮膚炎
皮脂の分泌量が増加し、皮膚の常在菌が増殖することで起こります。頭皮がベタつき、黄色や大きめのフケが出るのが特徴です。皮膚に赤みが生じたり、かゆみが強くなったりします。
市販のシャンプーだけでは改善しにくく、場合によっては抗真菌薬やステロイド外用薬による治療が必要になります。
乾癬
免疫の異常反応で皮膚のターンオーバーが極端に早まる病気です。厚く盛り上がった赤い発疹の上に白いフケのような鱗屑が重なります。頭皮に限らず全身に症状が出ることがあります。
乾癬の場合も医療機関での治療が必要になることが多いです。
アトピー性皮膚炎
頭皮がアトピー性皮膚炎を起こすと、強いかゆみとともにフケが増えることがあります。
敏感肌のため、一般的なシャンプーでも刺激が強い場合があるため、頭皮に優しい低刺激処方のシャンプーを選択することが重要です。症状が強い場合は皮膚科を受診し、適切な治療を受けると改善が期待できます。
真菌性の頭皮感染症
頭皮にカビ(真菌)が繁殖すると、強いかゆみや脱毛、フケの増加などがみられます。真菌が原因のフケを取り去るには専用の抗真菌薬シャンプーや内服薬などの治療が必要なことが多いです。
自己判断でのケアだけでは改善しづらく、専門医の診察が早期回復につながります。
頭皮の疾患と主な症状
| 疾患名 | 主な症状 | 対応 |
|---|---|---|
| 脂漏性皮膚炎 | 頭皮のベタつき、黄色いフケ、大きめのフケ | 抗真菌薬、ステロイド外用薬 |
| 乾癬 | 皮膚の盛り上がり、白いフケ状の鱗屑、赤み | 外用薬、内服薬、光治療など |
| アトピー性皮膚炎 | 強いかゆみ、乾燥フケ、湿疹 | 低刺激のシャンプー、抗炎症薬 |
| 真菌感染症 | 強いかゆみ、脱毛、フケ増加 | 抗真菌薬シャンプー、内服薬 |
AGA(男性型脱毛症)クリニックでのフケ治療と頭皮ケア

フケの治し方として、専門医によるアプローチが有効なケースがあります。特にAGAを抱える方は、頭皮環境が悪化すると抜け毛症状が進行しやすいため、早めの相談が大切です。
専門医が見るフケとAGAの関連
AGAは男性ホルモンが関与する脱毛症ですが、頭皮環境が悪化していると薄毛を助長する要因にもなります。フケや頭皮のかゆみ、炎症は毛穴に影響を与え、発毛に必要な環境を整えにくくします。
クリニックでフケを止める方法を相談するときは、AGAのリスクを含めた包括的な診察を受けることができます。
医療機関での検査とカウンセリング
AGAクリニックでは頭皮の状態をチェックするため、マイクロスコープなどで頭皮を拡大して観察したり、血液検査を行う場合があります。
問診やカウンセリングを通じて、生活習慣・食生活・既往症などを踏まえたうえで治療方針を立案します。自己流のフケを抑えるケアだけでは改善が見られないときに、正確な原因を突き止めることができます。
外用薬・内服薬による治療
脂漏性皮膚炎や真菌感染症などが見つかった場合、抗真菌薬やステロイド外用薬、必要に応じて内服薬を併用することがあります。
AGA治療薬を使いながら、頭皮の炎症やフケを抑えるための薬を一緒に処方してもらえる利点があり、頭皮全体の健康を総合的に管理できます。
クリニックが提案する頭皮ケア
AGAクリニックでは、シャンプーの選択や頭皮の保湿方法など、日常で取り組みやすいケアについても具体的なアドバイスを受けられます。
頭皮の皮脂コントロールに適したシャンプーや、抗炎症作用を含むローションなどが処方される場合もあります。
また、頭皮マッサージの指導をするクリニックもあり、血行促進を図ってフケの原因になりうる頭皮環境の乱れを整えやすくします。
AGAクリニックで期待できるフケへのアプローチ
| アプローチ | 具体的な内容 | メリット |
|---|---|---|
| 頭皮検査とカウンセリング | マイクロスコープでの観察や血液検査 | 根本的な原因を把握できる |
| 専用の外用薬・内服薬 | 抗真菌薬・ステロイド外用薬・AGA治療薬の併用 | フケと脱毛の両面からアプローチできる |
| オーダーメイドのシャンプー | 頭皮タイプや症状に応じて成分が選ばれたシャンプー | 洗髪による頭皮ダメージを軽減しやすい |
| 生活習慣アドバイス | 食事指導、睡眠指導、ストレスケアの提案 | フケ再発を防ぎながら全身の健康もサポート |
正しい洗髪と頭皮マッサージでフケを取り除く
フケの取り方として間違った洗髪方法やマッサージを行うと、逆にフケを悪化させてしまうことがあります。正しい方法を身につければ、フケを抑えるだけでなく血行促進にもつながります。
シャンプー前の予洗いとブラッシング
シャンプー剤をつける前に、ぬるめのお湯で頭皮と髪をしっかり予洗いすると、髪や頭皮についたホコリやスタイリング剤の残留成分が落ちやすくなります。
また、洗髪前の軽いブラッシングで髪の絡まりをほどき、皮脂汚れを浮かせることができます。
指の腹で優しく洗う
シャンプーを手で泡立てた後、頭皮全体に行き渡るようになじませてから指の腹でマッサージをするように洗います。爪を立てると頭皮を傷つける可能性があるので注意しましょう。
洗浄時間は長すぎないようにし、しっかり泡立ったら丁寧にすすぎます。
頭皮マッサージのコツ
シャンプー時のマッサージでは、こめかみから頭頂部に向かって指の腹を滑らせると血行が促進しやすいです。また、耳の上から頭頂部、後頭部から頭頂部へと円を描くように押し上げる方法もあります。
適度な力加減で、痛気持ちいい程度にとどめましょう。力を入れすぎると頭皮に傷がつく可能性があります。
洗髪後の髪と頭皮の乾かし方
洗髪後はタオルドライでしっかり水気を取ることが大切です。ゴシゴシと擦らず、頭皮を押さえるようにして余分な水分を吸い取ります。タオルドライが終わったらドライヤーを使い、根元から乾かします。
頭皮にドライヤーを近づけすぎると乾燥を招くため、髪から少し離しながら風を当てます。
シャンプーと頭皮マッサージのポイント
- 予洗いは2分程度を目安に行う
- シャンプーは手で泡立ててから頭皮にのせる
- 指の腹を使い、爪を立てずに優しく洗う
- すすぎ残しをなくすため、シャワーを頭皮全体に当てる
- ドライヤーは30cm程度話しながら振りつつ乾かす
フケ予防のための具体的なセルフケア
フケを止めるには、日常でのヘアケア方法や頭皮を守る工夫に注目するだけでなく、ストレスケアや睡眠習慣の調整など、多方面からのアプローチが必要です。
頭皮に優しいブラシやコームを使う
ブラシやコームの選択は意外と重要です。硬いブラシを使って頭皮を強くこすると、頭皮を傷つけフケが増える原因になります。柔らかい素材で、先端が丸いものを選ぶと頭皮への刺激を抑えられます。
血行促進を狙うなら、やや硬めのピンでも先端が保護されている製品を使うとよいでしょう。
定期的なスカルプケア製品の活用
頭皮の保湿を強化するスカルプエッセンスや頭皮用ローションを取り入れると、乾燥から来るフケが減りやすくなります。
脂性フケの場合は、皮脂をコントロールする成分が含まれたスカルプケア製品を使うと頭皮のベタつきを緩和できます。適度なマッサージと組み合わせるとさらに効果が期待できます。
頭皮の紫外線対策
紫外線が強い日は、帽子をかぶるなど頭皮への紫外線ダメージを減らす工夫が必要です。紫外線は頭皮を乾燥させるだけでなく、炎症を引き起こしやすくします。
帽子をかぶるときは通気性の良いものを選ぶと蒸れを防げます。
テンションの緩和と血行促進
長時間スマホやパソコンで同じ姿勢をとっていると、首や肩が凝って血流が滞りがちです。頭皮への血流も悪くなり、フケや抜け毛を招く可能性があります。
定期的にストレッチや軽い運動を行い、首肩のコリをほぐしておくと頭皮環境の向上を目指しやすいです。
フケを防ぐために心がけたい行動
| 行動 | 効果 |
|---|---|
| 柔らかいブラシ・コームの使用 | 頭皮を傷つけにくく、フケを抑えやすい |
| スカルプエッセンスやローションの活用 | 頭皮保湿や皮脂コントロールをサポート |
| 帽子での紫外線対策 | 乾燥や炎症を予防 |
| 首や肩のストレッチ | 血行促進を助け、頭皮への栄養供給を促す |
まとめ|フケを確実に防ぐポイントと受診のタイミング
長引くフケやかゆみは生活の質を下げるだけでなく、頭皮環境を悪化させて脱毛を引き起こすリスクを高めます。
フケの治し方は原因によって異なるため、まずは自分の頭皮タイプを把握し、正しいヘアケアと生活習慣の見直しを行いましょう。
症状が改善しない場合や、頭皮の炎症や大量のフケが続く場合には、専門医の診察を受けることを検討してください。
フケを確実に防ぐ4つのポイント
- 適度な洗髪と正しいシャンプー選び
- 頭皮の血行を促すマッサージと保湿ケア
- ビタミン・タンパク質・必須脂肪酸を意識した食生活
- ストレスや睡眠不足の解消に努める
クリニック受診が望ましいケース
- 生活習慣を見直してもフケが減らない場合
- かゆみや頭皮の赤み、ただれなどがひどくなる場合
- 抜け毛が急増し、髪のボリュームが明らかに減った場合
- 頭皮に痛みや腫れ、発疹がある場合
フケがAGAに与える影響
フケが多いと毛穴詰まりや炎症が起こりやすく、AGAの進行が早まる可能性があります。AGA治療中で思うように発毛効果が出ないと感じている方は、頭皮環境の改善もあわせて取り組むと効果を実感しやすくなります。
必要に応じてAGAクリニックでの診察・相談を行うことで、適切な治療と頭皮ケアを受けられます。
AGAクリニックに相談するメリット
一般の皮膚科では対応が難しい症状も、AGAクリニックなら頭皮の専門家が包括的に診断と治療を提供してくれます。男性ホルモンの影響からくる薄毛やフケ症状を同時にケアできることは、大きなメリットと言えます。
フケを止めるだけでなく髪の成長を促すためにも、気になる方は早めに検討してください。
フケのセルフケアと受診タイミングの目安
| 観察期間 | 状況 | アクション |
|---|---|---|
| 1週間 | 生活習慣を見直したがフケの量が大きく変わらない | シャンプー変更や保湿ケアを試す |
| 2週間 | フケの減少は少しあるが、かゆみや赤みが改善しない | 皮膚科またはAGAクリニックの受診を検討 |
| 1か月 | フケやかゆみに加えて抜け毛が増え、髪が細くなってきた | AGAクリニックを含む専門医に相談し適切な治療へ |
以上

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