【団体割引】組織で抗体検査を受けるなら偽陰性ゼロのCLIA法がおすすめ

10 – 19人1人 7,400円(税込)
20 – 30人 1人 7,200円(税込)
価格は税込み

検査結果の説明はまとめて後日郵送「のみ」とさせていただきます

院長 藤田のアイコン画像院長 藤田

こんにちは。内科総合クリニック人形町 院長の藤田(総合内科専門医)です。

抗体検査を少し乱暴に説明すると「過去に新型コロナウイルスに感染したかどうか」を調べるための検査です。

もう少し丁寧に説明すると「新型コロナウイルスに感染して抗体を保持しているかどうかを調べるための検査」ということになりますが、医学的に正確に説明しようと試みると読み手が迷子になるので、

「過去に私はコロナに感染したの?感染してないの?」

を調べるための検査だと思っていただいてだいたい合ってますので、この理解で大丈夫です。

目次

せっかく検査するならCLIA法にしよう

抗体検査には「イムノクロマト法」「CLIA法」という2種類の検査法がありますが、できればCLIA法で検査しましょうというお話をいたします。

イムノクロマト法はその場で結果が出るが精度が低い

「抗体検査」と聞いて一般的に皆さんが思い浮かべるのがイムノクロマト法だと思います。

新型コロナウイルス抗体検査
イムノクロマト法

迅速簡易検出法という別名がついているとおり、指先をプチっと切って超少量の血を取って検査液をその場でかけて、患者さんは待合室に戻って10分くらいスマホをイジっていれば、

「〇〇さん、診察室にお入りくださ~い」

と呼ばれて、その場で結果を聞くことができます。大変便利な検査法ではありますが、「精度が低い」という致命的な弱点を抱えています。

偽陽性、あるいは偽陰性という言葉を聞いたことがあると思いますが、イムノクロマト法は、実際には抗体を持っていないのに、抗体を持っているという結果が出てしまうんです。その確率は約15%くらい。

団体で100人検査したら、抗体を持っていない人の中から約15人が陽性(抗体を持っている)という結果が出てしまう可能性があるということです。

陽性、つまり、「過去に新型コロナウイルスに感染して抗体を保持しています、あなたは」という結果を見た本人は、

「俺は抗体持っているからもうコロナには感染しない。感染したとしても2度目は軽症で済むんだろ?」

と思い、マスクもせずに街中をウロウロして三密の空間に行って、その結果として新型コロナウイルスに感染してしまうかも知れないのです。

糖尿病や高血圧などの既往歴がなければ軽症で済むこともあるかも知れませんが、既往歴がある上にヘビースモーカーの人が偽陽性と出てしまい油断した行動をとった結果、コロナに感染して重症化してしまうかも知れないのです。

ですので、団体で抗体検査を受ける場合はイムノクロマト法での抗体検査はできれば避けたほうが良いと思います。特に抗体検査をとりまとめている担当者さんは、社長から責任を負わされるかも知れませんので十分にご留意ください。

CLIA法

団体で検査を受ける際におすすめなのがCLIA法です。特に当院で採用しているロシュ社のCLIA法の臨床データは下記になります。

感度】陽性の人を陽性と正しく判定してくれる率100%(=偽陰性率 0%)
特異度】陰性の人を陰性と正しく判定してくれる率99.8%(=偽陽性率 0.2%)
ソース:Roche’s COVID-19 antibody test receives FDA Emergency Use Authorization and is available in markets accepting the CE mark

「え?ギャグですか?」というくらいの高精度です。医療広告ガイドラインという面倒なルールがあるので「高精度」と本当は書いてはダメなんですが、書いちゃいます。これを高精度と言わずにどう表現して良いのか分からないので。

これくらいの検査精度なら、偽陽性による諸問題もまず発生しませんので、抗体検査を主導する担当者さんは団体での抗体検査を行うさい、ロシュ社のCLIA法を採用している医療機関なのかどうかをホームページなどから読み取るようにしてみてください。

当院はもちろんロシュ社のCLIA法で抗体検査を行っております

上から言われて色々調べさせられて団体での抗体検査を主導させられている担当さんが、検査責任を負わされるのなんて割りに合いませんので、どこの医療機関で受けるがベストなのかはよくよく吟味してください。

当院での団体抗体検査の手順

当院で採用しているCLIA法は採血が必要ですので、1人あたり3分程度はかかってしまいます。

従って、例えば30人で来られた場合は全員の採血を終えるまでに最低でも90分かかる計算になりますので、最初の方に検査した人を帰らせるなど、あらかじめ行動基準を決めてからご来院されることをおすすめいたします。

また、抗体検査を受ける際に発熱が確認できた方や、当日朝の自己検温で発熱があった場合は、抗体検査ではなくPCR検査を受けるようにしてください。

ゾーニング(動線分離)を徹底しています

当院では新型コロナウイルス感染症対策として、一般患者様と発熱患者様の院内への出入口を別々に分けるゾーニング(動線分離)を徹底しております。

内科総合クリニック人形町への2つの出入口
青が一般、赤が発熱者専用の出入口

従って、もし団体で来られる社員様の中で発熱が確認できている人、あるいは来院後の検温で発熱がある方は別室にご案内して待機および検査を受けていただきますのであらかじめご留意ください。

検査結果はまとめて郵送いたします

個別に抗体検査の検査結果を説明および質疑を受けることを省略することで団体割引を適用させていただいておりますので、検査結果は御社のご担当者様あてにまとめて郵送にて通知いたします。


この記事を書いた人

内科総合クリニック人形町院長 藤田医師
藤田 英理

内科総合クリニック人形町 院長
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
東京大学医学部保健学科および横浜市立大学医学部を卒業
東京大学付属病院や虎の門病院等を経て2019年11月に当院を開業
最寄駅:東京地下鉄 人形町および水天宮前(各徒歩3分)

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