中学生や高校生でも脱毛に通える?未成年の脱毛事情|自宅で脱毛する方法も紹介

中学生や高校生でも脱毛に通える?未成年の脱毛事情|自宅で脱毛する方法も紹介
院長 藤田

こんばんは。内科総合クリニック人形町 院長の藤田です。

最近では、中学生や高校生などの学生さんも脱毛に通うことが多いと聞きます。

ただ、実際に脱毛サロンやクリニックに通うとなると料金が気になったり、そもそも未成年が脱毛できるのかよくわからず、自宅でムダ毛処理を続けている人も多いと思います。

結論からお話すると、中学生や高校生などの未成年の方でも脱毛に通うことはできますが、年齢制限や契約時のことなど注意点がいくつかあります。

サロン脱毛と自宅での脱毛方法とは何が違うのか?実際に通うとなればどれくらいの費用がかかるのか?など、この記事で詳しく解説していくので、中高生の方や親御さんにぜひ参考にしていただければと思います。

もっとも効果的な自宅での脱毛方法についても、最後に紹介しています。

目次

9割以上の中高生女子が脱毛サロンに興味あり

女子中学生や高校生で、ムダ毛の処理に悩んだり、見た目を気にして脱毛サロンに通いたいと考えている人は約9割にのぼります。

「脱毛サロンに通ってみたいと思いますか?」と質問したところ、9割近くの女子中学生・高校生が『通ってみたい(87.2%)』と回答しました。

(中略)

『見た目が気になるから(70.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『自己処理が面倒だから(67.2%)』『夏服や薄着の時に見えるから(60.2%)』『剃り残しや肌荒れが気になるから(60.2%)』『家族や友人と比べて毛深いと感じた(43.9%)』『水着の時に見えるから(35.1%)』『家族や友人に指摘された(9.3%)』と続きました。

【脱毛は学生のうちから?】7割以上の女子中高生が自分の“見た目”を気にしている!?中高生から始める脱毛なら『恋肌』

少し前は、若くても大学生くらいから脱毛デビューする人が多かったと思いますが、今はインターネットを通じて美容関連の情報が届きやすくなったせいか、脱毛を始める年齢がどんどん若くなっているように思います。

たしかに、毛が濃い人などは中学生くらいからムダ毛に悩む人も多く、好きなファッションを楽しみたい、見た目を気にしないで過ごしたいという人には、脱毛は非常に良い選択肢だと感じます。

オフショルダーの女性
肌を出すファッションも楽しめるようになる

自宅でのムダ毛処理方法と言えば、カミソリや電動シェーバー、毛抜きなどを使う人が多いと思いますが、それらが原因で肌荒れしたり、そもそも手が届かない部位もあって思うようにムダ毛処理できないことも。

そんな人にも、サロンやクリニック脱毛は非常に良い方法です。

ただし、冒頭でお話したように、未成年のサロン・クリニック脱毛はいくつか注意点があるのも事実です。

中学生や高校生も脱毛サロン・クリニックに通える

中学生や高校生でも、脱毛サロンやクリニックには通うことができます。気になるのは、年齢の制限や料金などでしょうか。

学生さんがサロンやクリニック通いをしたい時に考えられる疑問や悩みについて、わかりやすく解説します。

年齢制限があることも、確認が必要

何歳以下は脱毛できないといった明確な基準は基本的にありませんが、サロンやクリニックによっては、年齢制限があることもあります。

その理由は、主にホルモンバランスによるものです。生理が来るようになれば一見ホルモンバランスは安定したかのように思われるのですが、10代前半はなかなか安定しないこともあります。

つまり、ホルモンバランスが安定しないあまりに早いうちに脱毛しても、成長するにつれてまた毛が生えてくる可能性があるので、何歳以下は脱毛できないと断っているクリニックも中にはあるということです。

脱毛の年齢制限
早すぎる脱毛はまた生えてくる可能性がある

10代前半といった若いうちからでも脱毛に通うことはできますが、デメリットとしてまた毛が生えてくる可能性があるという点が挙げられます。

ただし、サロンは効果が出るのが遅いですが、クリニックで行う医療脱毛なら1回目から毛はしっかりと抜け落ちるため、毛深くて悩んでいる人も効果を実感できるので、その点は安心してください。

あくまでも、一旦脱毛が完了したあともしばらくして生えてくるかもしれない、ということです。

気がかりは高額な費用

効果の他に、高額な費用が心配だという学生の方も多いでしょう。

たしかに、サロンやクリニックに通うのは、自宅での除毛クリームや家庭用脱毛器の使用に比べて、効果が高い分お金もかかります。

しかし最近は、医療脱毛でも一部位100円で脱毛できるクリニックもあるほど。

全身脱毛だとしても20万円程度で、一昔前の100万円近くかかるようなところはまず見なくなりました。

脱毛料金は意外と安い
脱毛料金は意外と安い

また、サロンとクリニックを比較しても、実は今はそこまで料金に差はありません。

後述しますが、むしろ一見高いと思われる医療脱毛の方が、費用が安い上に短期間で脱毛が完了するので、最近はサロンからクリニックへの移行も増えています。

全身脱毛となると10〜20万円はどうしてもかかってしまいますが、気になる部位だけの脱毛から始めるなら、実はそこまで費用はかからないのです。

例えば、手足や脇など見える範囲はサロンやクリニックに通い、その他の部分は自宅で自分で処理する、といった併用も良いでしょう。

サロンやクリニックの勧誘が心配な人へ

効果、料金、とお話してきましたが、最後に勧誘についてです。

料金など詳細の話を聞きたくて行って、思ったよりも高い・脱毛部位が狭いなど気になる点があり断りたいとしても、勧誘があって断れなかったらどうしよう?と心配になる学生さんもいると思います。

たしかに、多くのところでコースや料金の案内はあるにしても、断っているのに勧めてくるなどの無理矢理の勧誘行為は、口コミにも影響しますし、ホームページにも「勧誘行為はありません」と書いているサロン・クリニックが多いです。

また、未成年の場合は保護者の電話確認が必要など、自分一人では契約を決められないケースがほとんどなので、強く勧誘してくることはまずないと考えられます。

特にクリニックでは、エステとはまた違ってあっさりとした対応のところも多いです。例えば湘南美容クリニックなどは患者数も多く、勧誘を受けたといった口コミは見たことがありません。

勧誘については、そこまで心配することはないと思います。

サロン脱毛と自宅脱毛の違い

サロンやクリニックでの脱毛と、自宅での脱毛方法の違いについて解説します。

効果と持続力が違う

圧倒的に違うのは、効果と持続力です。

サロン、クリニック、家庭用脱毛器、除毛クリームなどのムダ毛処理方法を、効果のある順番に並べてみます。

  1. クリニック(医療脱毛)
  2. サロン(光脱毛)
  3. 家庭用脱毛器
  4. ワックス脱毛
  5. 除毛クリーム・カミソリなど

クリニックで行う医療脱毛がもっとも効果が高く、1〜2年で脱毛が完了します。また、永久脱毛と言えるのは医療脱毛のみです。

サロンや家庭用脱毛器は厳密に言うと脱毛ではなく、減毛や抑毛となります。光脱毛では毛根にまでダメージを与えられないからです。

最後の除毛クリーム・電動シェーバー・カミソリなどは、脱毛ではなく除毛・剃毛で、脱毛には当てはまりません。毛を根本からなくす方法ではないので、定期的な処理が必要です。

クリニックと自宅での脱毛(除毛)方法はまったく違うものであり、効果の持続力も大きく異なります。

自宅での除毛・脱毛は時間がかかる

自宅での除毛・脱毛(ワックス脱毛など)は、時間がかかり、全体をくまなく処理することはなかなか難しいです。

自分で手の届く範囲でしかムダ毛処理が行えず、うなじ・背中・腰・VIOなどを自分で完璧に処理するのはまず難しいでしょう。

背中脱毛ビフォーアフター
背中のムダ毛は自分で処理できない

また、頑張って処理してもまた1週間もすれば生えてきてしまうので、かなりの時間が取られます。

毛深い人は、2日経ったら元通りという人もいるのではないでしょうか?

ゆっくり時間を取れて器用な方なら大丈夫かもしれませんが、それでも長期間自分でムダ毛処理を続けるよりは、クリニックやサロンなどの効果の高い脱毛方法を選んだ方が、時間の節約にもなります。

サロン脱毛はお金がかかる

サロンやクリニックでの脱毛は、お金がかかるのが一番のデメリットです。

ただ、先ほども書いたように、最近は料金が安くなっていることや、ずっとカミソリの替え刃や除毛クリームを買い続けることに比べたら、長期的に見れば安く済むとも考えられます。

また、自己処理の回数が増えていくと、埋没毛ができたり肌荒れしたり、あまり良いことがありません。

若いうちに脱毛を完了しておくと良いのは、このような理由もあるのです。自己処理を繰り返して無駄に肌を傷めることなく、綺麗な肌の状態で長い期間過ごせるなら、脱毛してしまった方が楽ですし見た目もよくなります。

サロン・クリニック脱毛はお金がかかりますが、その分効果が高く持続することがメリットで、自宅での脱毛(除毛)はお金がかからないメリットがある分、効果は低く持続力もありません。

特に毛が多い方・太く目立つ方は、医療脱毛など効果の高い方法で脱毛した方が、コストパフォーマンスも良いと言えるでしょう。

学生も通える?サロン脱毛やクリニック脱毛の料金相場

サロン・クリニックでの脱毛は意外と安いとお伝えしましたが、具体的にどのくらいの料金相場なのか、学生さんでも通えるくらいの金額なのか、解説していきます。

全身脱毛で20万円前後が多い

人気の全身脱毛は、サロンもクリニックも20万円前後のところが多く、安いところでは10万円代から可能です。

全身脱毛のパーツ
全身脱毛に含まれるパーツはサロンやクリニックにより異なる

一般的に、医療脱毛なら5回は脱毛した方が良いと言われていますが、3回コースならちょうど10万円前後で脱毛できるクリニックもあります。

ただし、気をつけていただきたいのが、キャンセル料やシェービング代などのオプション料金です。コース料金が安くても、通うたびに費用がかかると+数千円以上かかることも。

最近では、1〜2日前(クリニックによる)までのキャンセルなら無料で回数消化もなし、剃り残した分のシェービング料金は無料など、大変通いやすいクリニックが増えてきており、レジーナクリニックなどがこれに当てはまります。

医療ローンで分割払いでき、月々数千円〜1万円前後で通えるところも増えているので、お小遣いやバイト代などで賄える範囲です。

部分脱毛なら100円〜脱毛できるクリニックも

全身脱毛ではなく部分脱毛の場合、もっと安く、医療脱毛でも最低100円から脱毛できるクリニックがあります。

トイトイトイクリニックは、脇などの部分的な脱毛を初回100円で受けられるキャンペーンを行っており、Vライン脱毛も500円という安さです。

他にも、CMでよく見る湘南美容クリニックは、美容整形だけでなく医療脱毛も行っており、大手にもかかわらず良心的な価格となっています。

大手クリニックなら安心感もあり、親御さんの説得がしやすいというメリットもあります。

このように、全身・部分脱毛に限らず、中学生や高校生でも金銭的に通えるサロン・クリニックがあり、部分脱毛ならすぐにでも始めることができるほどの価格です。

料金について心配していた方の参考になればと思います。

未成年が脱毛に通う際の注意点

契約時の保護者への連絡や、通っている間の自己処理の方法など、中学生・高校生など未成年が脱毛に通う際の注意点をお伝えします。

契約時には電話確認や同意書が必要

脱毛の保護者同意書
未成年は一人で契約することは難しい

脱毛の契約時には、未成年は電話確認や保護者の同意書が必要なことが多いです。

中には、契約時の同伴が必須のサロン・クリニックもあるので、各公式サイトで確認する必要があります。

親御さんが仕事などで忙しかったり遠くに住んでいる場合は同伴は難しいですが、契約時にスタッフが電話をして確認を取れればOK、同意書のみあればOKというところもあります。

同意書は公式サイトからダウンロードして書いて持っていっても良いですし、契約が決まってからサロンやクリニックでその場で書くのでも良いです。

また、最初は脱毛に反対だった親御さんも、一緒にカウンセリングで話を聞くことで変わることもあります。

脱毛のメリットやデメリット、やり方や安全面、なぜ脱毛が必要かなど、ご自身で説明しても納得してもらえない時には、プロのスタッフにきちんと説明してもらい、その上で賛成してもらうとお互いに気持ちよく脱毛に踏み切ることができます。

そのため、できれば保護者の方も同伴で、難しければ電話確認や同意書のみでOKのサロン・クリニックを選ぶようにしてください。

自己処理する時は正しい方法で行おう

いざ脱毛に通い始めたら大事なのが、自己処理の方法です。

例えば、先ほどムダ毛処理の方法で挙がった除毛クリームですが、脱毛に通っている間は控えた方が良いです。毛抜きや脱毛ワックスを使うのも良くありません。

その理由は、脱毛効果に影響が出たり、肌を傷めて肌荒れしたりするからです。

自己処理には電動シェーバーや、顔脱毛ならフェイス用のシェーバー、小さなカミソリなどを使います。

毛抜きや脱毛ワックスなど毛根から毛を引き抜く行為をすると、脱毛効果が薄れてしまうので注意してください。

自己処理の正しいやり方や、自己処理がどうして必要なのか理由を知らない方は、ぜひ以下の記事にも目を通してください。

【中高生向け】自宅での脱毛方法一覧

金銭的な理由や保護者の同意が得られない場合には、自宅で脱毛することになりますが、その場合のおすすめの方法をお伝えします。

自宅でのムダ毛処理の方法として、ぜひ参考にしてください。

家庭用脱毛器は一度購入すれば長く使える

家庭用脱毛器は、数万円と購入時の負担は大きいですが、一度買えば自宅で好きな時に手軽に脱毛できるため、大変人気です。

家庭用脱毛器を使用している様子
自宅でのムダ毛処理方法として人気の家庭用脱毛器

代表的な機械と言えば、ケノンやトリアなどがあります。光脱毛器で、サロンで受ける光脱毛ほどの威力は出ませんが、徐々に毛が薄くなっていくなど効果は期待できます。

手足や脇など、自分の手の届く範囲ならこの家庭用脱毛器で脱毛することが可能です。

もし家族や同居人に手伝ってもらえるなら、背中やうなじなど自分で手の届かないところも脱毛でき、サロンやクリニックに通う時間やお金を節約することができます。

また、痛みも少なく、脱毛に興味はあるけど痛みは心配という人も、まずは家庭用脱毛器から始めてみてはいかがでしょうか?

除毛クリームで手軽にムダ毛処理

除毛クリームでの脱毛
除毛クリームは手軽だけど注意点も

ドラッグストアで簡単に手に入れられる除毛クリームも、自宅でのムダ毛処理方法としておすすめです。

除毛クリームはあくまでも肌表面の毛を薬剤で溶かして除毛するだけなので、毛根から毛をなくす脱毛とは異なりますが、手軽に行えることから中高生の方でも取り入れやすいムダ毛処理方法となっています。

ただし、除毛クリームは強い薬剤を肌に塗って除毛するため、肌への負担も大きいです。あまり頻繁に使うのは良くありません。

また、敏感肌で肌が弱い人も気をつけた方が良いです。

ワックス脱毛なら痛みが強い分持続力も高い

ブラジリアンワックスという言葉を聞いたことがある人もいると思います。ワックスを塗ってVIO脱毛の毛を引き抜く方法で、一時期話題になりました。

毛根から毛を取り去るので、痛みは強いですが、その分効果も高いです。

ワックス脱毛の様子
ワックスを肌に塗り、最後に剥がす

はちみつなど肌に優しい材料をベースにしたワックスを塗布し、固めてからはがす方法です。

痛みに弱い人には合わない方法ですが、VIOを清潔に綺麗に保ちたい、水着を着るために一時的にすぐにつるつるにしたい場合などに良い方法です。

即効性があるので、肌を出す大事な時に合わせて脱毛効果を出せるのも良いところです。

電動シェーバーやカミソリで隅々までシェービング

電動シェーバーやカミソリでシェービングする方法は一般的で、すでに行っている人も多いと思います。

より肌に優しいのは電動シェーバーなので、サロンやクリニックで勧められる自己処理方法もこちらの電動シェーバーを使った方法です。

カミソリは一見似たものに思えますが、肌の角質を余計に取り除き、肌荒れの原因となりやすいです。

頻繁にカミソリでムダ毛処理していたために、埋没毛になったり、肌が乾燥してきたりすることも。電動シェーバー以外でのムダ毛処理は、肌を傷めやすく、長期的に行うと肌に良くありません。

毛抜きは使わない方がいい理由

自己処理方法として毛抜きを使っている人もいると思いますが、毛抜きの使用は埋没毛や毛穴の黒ずみや開きに繋がるので、使用はできるだけ避けましょう。

また、脱毛サロンやクリニックに通っている時に毛抜きを使うと、毛周期が狂って効果が出なくなってしまいます。

肌荒れなど後々困ることになるので、若いうちから毛抜きでの自己処理を繰り返すのはやめておきましょう。

脱毛は早いうちに済ませると良いことだらけ

中学生や高校生で脱毛したいと言うと早いと言われることもあるかと思います。

しかし、早いうちに脱毛を済ませておけば、好きなファッションを堂々と楽しめたり、自己処理の回数が減って肌質が良くなったり、良いことがたくさんあります。

  • 10代前半の脱毛はホルモンバランスによりまた生えてくる可能性あり
  • 部分脱毛なら学生でも気軽に始められる
  • 未成年は保護者の同伴や同意書が必要
  • 間違った自己処理方法は肌を傷つけるので注意
  • 自宅での脱毛なら家庭用脱毛器がもっとも効果が高い

脱毛サロンやクリニックがもっとも効果が高い方法ですが、難しい場合には家庭用脱毛器を使用するなど、自宅で丁寧にムダ毛処理を行うようにしてください。参考になれば幸いです。

以上


この記事を書いた医師

内科総合クリニック人形町院長 藤田医師
Dr. 藤田 英理

内科総合クリニック人形町 院長
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
東京大学医学部保健学科および横浜市立大学医学部を卒業
東京大学付属病院や虎の門病院等を経て2019年11月に当院を開業
最寄駅:東京地下鉄 人形町および水天宮前(各徒歩3分)

目次
閉じる