ヒゲ脱毛の効果が出ない7つの原因|効果を最大にする方法を解説

ヒゲ脱毛の効果が出ない時の7つの原因|効果を最大にする方法を解説
院長 藤田

こんばんは。内科総合クリニック人形町 院長の藤田です。

男性の脱毛部位人気ナンバーワンとも言えるヒゲですが、せっかく高いお金を払って通っているのに、いまいち効果が感じられない、という人もいるのではないでしょうか。

ヒゲ脱毛で効果が出ない時には必ず原因があります。また、それに対する対処法もちゃんとあり、そのルールを守ればまず間違いなく脱毛効果を得ることができます。

エステサロンでの脱毛ですと、パワーが足りずに効果が出ないこともありますが、医療脱毛においては、たとえ毛深い人でもしっかりと効果が得られます。

医療脱毛に通っていても効果を得られないのなら、こちらの記事の内容と照らし合わせ、ご自身のヒゲ脱毛の効果が出ない原因を探してみてください。きっと当てはまるものがあるはずです。

脱毛に関する注意点は、基本的にはクリニックで説明されるものですが、うっかり聞き逃していたり、忘れてしまっていることも。

最後に記載しているヒゲ脱毛の効果を最大限にする方法も、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

目次

ヒゲ脱毛の効果が出ない原因7つを解説

ヒゲ脱毛の効果が出ない原因を、通い方や普段の肌ケア方法など、7つに分けて解説しました。

脱毛後あまり時間が経っていない

今効果がないと感じているあなたは、いつヒゲ脱毛の施術を受けましたか?

もしそれが、数日〜1週間程度であるなら、効果を期待するには早過ぎます。

医療脱毛なら、施術を受けてから約1〜2週間(機械によっては2〜3週間程度かかることも)で、毛が抜け落ちていきます。

ヒゲ脱毛の効果が出るまで
ヒゲ脱毛をしても毛はすぐには抜けない

レーザーを当てたからといって、翌日や数日で毛が抜け落ちることはありません。毛根にしっかりと熱エネルギーが届いていても、肌の表面上に毛全体が浮き上がってくるには、約1〜2週間の時間がかかります。

まだ数日しか経っていない人は、効果を急ぎ過ぎていないか振り返ってみてください。

また、抜け落ちていることに気が付かないことや、照射した範囲の毛がすべて抜け落ちないこともあります。

ヒゲなどの毛が密集している部位では、レーザーがすべての毛に行き渡るとは限りません。そのため、一部の毛は抜け、一部の毛は抜けないということが起こるのです。

ある一部分だけまるごと毛が抜け落ちないのなら、照射漏れの可能性もありますが、ヒゲなどの毛が多い部位ではたとえしっかり照射したとしても、レーザーが分散して抜けきらないことがあるので、ぜひ覚えておいてください。

医療脱毛の場合、約1〜3週間で毛が抜け落ちていく。すぐに抜けなくても焦らず、期間を置いて待ってみることが大事。それでも抜けない場合は、照射漏れの可能性があるので、クリニックに要確認。

脱毛回数が足りていない

ヒゲ脱毛する回数が足りていない場合にも、「効果が出ていない」と感じるかもしれません。

例えば、医療脱毛のレーザーは、成長期の毛にのみ反応します。休止期や退行期の毛には反応しないので、それらの毛は抜けずに、そのまま成長期を迎えることになります。

そしてまた、成長期が来たら照射する、という流れで何度か施術を繰り返すことにより、徐々にすべての毛が脱毛できることになります。

そのため、最初の1〜2回は、施術後一旦毛が抜けたとしても、また同じくらいの量の毛が生えてきたと思うはずです。

しかし、3回以降になってくると、「ヒゲの量が減ってきた」「ところどころ生えなくなってきた」と感じると思います。

人により毛の量は異なるので、絶対に3回以降とは言えませんが、回数を重ねるにつれ全体の毛量が減ってくるのは確実です。

現在1〜2回くらいしか施術を受けていない人は、まだ回数が足りないので、ヒゲ脱毛の場合最低3〜5回は施術を受けるようにしましょう。

脱毛回数は最低3回、ヒゲ脱毛の場合は毛量が多いのでできれば5回以上は受けるべき。つるつるにしたいなら10回近くが必要なので、気長に通うことが大事。

レーザー・光の出力が弱い

効果が出ない3つ目の原因として、レーザーや光の出力が弱いことが考えられます。

サロンで行う光脱毛の場合は、そもそもの出力が弱いので、効果が感じられにくいです。特にヒゲの量が多い方は、サロン脱毛は向いていないと言えます。

医療脱毛とエステ脱毛の効果の違い
エステ脱毛では毛乳頭を破壊できない

サロン脱毛を選んだけれど、なかなか効果が感じられない場合には、思い切って医療脱毛に切り替えた方がコストパフォーマンスも結果的に良くなります。

一方医療脱毛で扱う医療レーザー機器の場合、パワーが強く、さらに出力はクリニック側が細かく調整してくれるはずなので、最適な出力になっていると考えられますが、そうでない場合も時々あります。

きちんと通っているはずなのに、効果が実感しにくい場合には、出力の程度がどれくらいかスタッフに確認すると良いです。

サロン脱毛はパワーが弱いので効果を感じにくい。医療脱毛でパワーが弱いと感じたら、出力を確認してもらった方がいい。

毛周期に合わせて通っていない

脱毛に通う時に大事なのが、毛周期です。毛の生え替わりのサイクルのことですが、先ほども少し話が出たように、脱毛時には成長期の毛を狙ってレーザー照射します。

毛周期
成長期の時に施術を受けないと意味がない

成長期の毛が生えていないのにレーザー照射をしても、意味がなくなってしまうというわけです。

例えば、顔は1〜2ヶ月、体は3〜4ヶ月くらいの周期で通うことが多いです。この周期を守らないと、通っても効果が出なくなってしまいます。

これでいくと、ヒゲは1〜2ヶ月くらいの周期で通うのが正解です。これよりも短いとせっかくの施術がもったいないので、このくらいの期間は空けるようにしましょう。

ヒゲを含む顔の脱毛では、1〜2ヶ月ごとに通うことが多い。毛周期を守らないと効果が薄くなるので注意。毛周期は部位ごとに異なる。

脱毛前後の自己処理方法が間違っている

脱毛前後に、毛抜きなどを使って自分で処理をしていませんか?

毛抜きで抜いてしまうと、毛周期が狂ってしまうので、こちらもまた効果が薄くなってしまいます。

ヒゲなら、髭剃りや電動シェーバーなどを使い、毛根から抜くような処理方法は取らないようにしてください。

髭剃りだと肌を傷つける恐れがあるので、できれば肌に優しい電動シェーバーがベストだと思います。

日焼けをしている

日焼けをすると、レーザーの出力を上げられなくなってしまいます。

レーザーは基本的に黒い部分に反応するため、肌が黒くなっていると肌荒れや火傷などの危険があるからです。

日焼けは肌が炎症状態にあるため、日焼けするとそれから1ヶ月、もしくは数ヶ月照射できないことも。

ヒゲは顔の一部であり、服で隠れずに日焼けしやすい部位になっているので、特に春夏は日焼けに気をつけてください。

ヒゲ脱毛中のUVケア
脱毛中は紫外線対策をしっかりと

ただし、医療脱毛では色黒肌の人でも受けられる機械があります。「メディオスターNeXT PRO」という蓄熱式脱毛機に分類されるものなのですが、こちらの機械だと色黒肌でも問題ないとされています。

また、従来の熱破壊式脱毛機よりも痛みが少ないと言われているので、こちらは痛みが苦手な人にもおすすめの機械です。

クリニックによって機械が違うので、日焼けや色黒肌に当てはまりそうな人は、カウンセリングなどで肌質や機械について確認しましょう。

脱毛中の日焼けは厳禁。日焼けしがちな人、色黒・地黒の人は「メディオスターNeXT PRO」という蓄熱式脱毛器が向いている。

肌の代謝が悪くなっている

最後に、肌の代謝が悪くなっていることもヒゲ脱毛の効果に関わります。

通常肌のターンオーバーは28日周期で行われていると言われますが、代謝が悪くなっているとターンオーバーがうまくいかず、毛が思うように抜けなくなります。

ストレスや睡眠不足、栄養の偏りや不足などにより、肌の代謝は悪くなります。また、普段から疲れやすい人や不眠気味の人、傷の治りが遅い人は自律神経に問題があるかもしれません。

このような状態だと肌の代謝が悪くなるので、代謝を手伝ってくれる栄養素「ビタミンB群」「αリポ酸」「コエンザイムQ10」をサプリメントで取り入れたり、食事内容を見直したりしてみてください。

傷やアザが治りにくい人は肌のターンオーバーがうまくいっていない可能性大。栄養面や運動面から生活を見直し、脱毛の効果を高めよう。

ヒゲ脱毛の効果を最大限得るための方法

上記の7つの原因を踏まえて、ヒゲ脱毛の効果を最大にするための方法をまとめました。効果が出ない人は、以下の3つのことをチェックすれば大丈夫です。

毛周期を守って十分な回数通う

ヒゲ脱毛は、機械にもよりますが、顔の一部なので1〜2ヶ月ごとに一回通うことになると思います。

毛周期の説明や、次の予約時期の目安などクリニックの方で指定してくれると思いますが、もし指定がない場合には、クリニックに念のため確認しましょう。

さらに、十分な回数通うことも忘れないでください。ヒゲは毛量が多いので、完全につるつるにしたいなら、医療脱毛でも8〜10回以上は受けた方が良いです。

全体的に毛量を減らして様子を見たい人でも、最低5回は受けた方が効果を実感しやすいです。

自己処理は毛抜きではなくシェーバーを使う

脱毛中は、自己処理はシェーバーを使いましょう。普段から髭剃りや電動シェーバーを使っている人は、それでOKです。

毛抜きで抜いていた人は、脱毛を機にやめて、シェーバーなどに切り替えてください。

ヒゲ脱毛中の毛の処理
毛抜きはNG、電動シェーバーを使おう

毛抜きは肌荒れや埋没毛の発生に繋がったり、毛周期を狂わせる原因となってしまいます。

毎回最大限の効果を得るためには、毛抜きやワックスなど毛根から引き抜いて毛周期を狂わせる処理方法は取らないでください。

普段から丁寧に保湿したりUVケアをする

肌の状態をできるだけ良くしておくのも、ヒゲ脱毛の効果アップに繋がります。

ポイントは、保湿と紫外線対策です。冬は乾燥を防ぐため化粧水や乳液を使用し、春夏は日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。

日焼けすると、しばらく脱毛が受けられなくなってしまったり、レーザーの出力が十分に出せなくなってしまうのは、先ほどお話した通りです。

ヒゲ脱毛は正しく受ければ必ず効果が出る

ヒゲ脱毛は、しっかりルールを守って受ければ必ず効果は出ます。

サロン脱毛では効果が薄いので絶対とは言えませんが、医療で行うレーザー脱毛ならまず間違いなく効果は出るので、安心してください。

それでも効果が出ないなら、以下の点を見直しましょう。

  • 効果を急ぎすぎていないか?
  • 毛周期に合わせて通っているか?
  • 回数は十分足りているか?
  • 間違った自己処理方法を取っていないか?
  • 保湿・紫外線ケアはしているか?

ヒゲ脱毛を行っている人の参考になればと思います。

以上


この記事を書いた医師

内科総合クリニック人形町院長 藤田医師
Dr. 藤田 英理

内科総合クリニック人形町 院長
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
東京大学医学部保健学科および横浜市立大学医学部を卒業
東京大学付属病院や虎の門病院等を経て2019年11月に当院を開業
最寄駅:東京地下鉄 人形町および水天宮前(各徒歩3分)

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