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マンジャロで膵炎リスクは上がる?膵臓への影響と安全性データ

マンジャロで膵炎リスクは上がる?膵臓への影響と安全性データ

マンジャロ(チルゼパチド)を使い始めたいけれど、「膵炎になったらどうしよう」と不安を感じていませんか。GLP-1受容体作動薬と膵炎の関係は、以前からネット上でもよく話題にのぼるテーマです。

結論から言えば、臨床試験のデータでは、マンジャロによる膵炎の発症率はおよそ0.2%前後と非常に低く、統計的に有意なリスク上昇は認められていません。ただし、添付文書には注意喚起が記載されており、まれに重症化する報告もあります。

この記事では、SURPASS試験やメタ解析の結果をもとに、膵臓への影響をわかりやすく整理しました。正しい知識を持って治療に臨むための参考にしてください。

目次

マンジャロと膵炎の関係|GLP-1受容体作動薬で膵臓が心配になる理由

マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、GLP-1とGIPという2つの受容体に同時に働きかける薬です。膵臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促すため、「膵臓に負担がかかるのでは」と心配される方が少なくありません。

GLP-1受容体作動薬が膵臓を刺激する仕組み

GLP-1受容体作動薬は、食事を摂ったときに腸から分泌されるホルモン「GLP-1」と似た働きをします。膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を増やし、血糖値を下げるのが基本的な作用です。

同時に、血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑える効果もあります。こうした膵臓への直接的な作用があるため、膵炎との関連が注目されてきました。

マンジャロ特有の「デュアルアゴニスト」という特徴

マンジャロはGLP-1だけでなく、GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)の受容体にも作用する二重の薬です。2つの経路を同時に活性化させることで、従来のGLP-1受容体作動薬より強い血糖降下作用と体重減少効果が得られます。

マンジャロと他のGLP-1受容体作動薬の比較

薬剤名作用する受容体膵炎の報告率
マンジャロ(チルゼパチド)GLP-1+GIP約0.2%
オゼンピック(セマグルチド)GLP-1のみ約0.3%
サクセンダ(リラグルチド)GLP-1のみやや高めの報告

「膵臓に作用する=危険」とは限らない

膵臓への作用があるからといって、それがそのまま膵炎につながるわけではありません。インスリン分泌の促進は生理的な反応の延長線上にあり、健康な膵臓であれば通常は問題なく対処できます。

もちろん、膵炎の既往がある方や胆石のある方は慎重な判断が求められます。とはいえ、薬の作用と副作用のリスクを混同しないことが大切です。

SURPASS臨床試験でわかったマンジャロの膵炎発症率はどの程度か

SURPASS試験シリーズは、マンジャロの有効性と安全性を確認するために実施された大規模な臨床試験です。6,000人以上の参加者を対象にしたこれらの試験で、膵炎の発症率は極めて低いことが確認されました。

SURPASS-1からSURPASS-6までの膵炎報告数

SURPASS-1からSURPASS-6の臨床試験を通じて、マンジャロ投与群で確認された膵炎は13例でした。100人年あたりの発症率に換算すると0.23で、対照群の0.11と比較しても統計的に有意な差は出ていません。

SURPASS-2試験(セマグルチドとの比較試験)では、マンジャロ10mg群と15mg群でそれぞれ2例ずつ、セマグルチド群で3例の膵炎が報告されました。いずれも重篤なケースには至っていません。

対照群と比べたリスク差は統計的に有意でない

「膵炎が報告された」と聞くと不安になるかもしれませんが、数字を冷静にみると印象は変わります。臨床試験全体で見ると、マンジャロ群と対照群(プラセボやインスリン)の間に明確なリスク差は認められませんでした。

膵炎はもともと糖尿病や肥満のある方に起こりやすい疾患です。薬を飲んでいなくても一定の確率で発症するため、薬が直接の原因かどうかを見極めるのは簡単ではありません。

臨床試験のデータだけでは見えない部分もある

臨床試験は参加者の選定基準が厳しく、膵炎の既往がある方は除外されています。つまり、もともと膵炎リスクの高い方のデータは含まれていないという点は覚えておくべきでしょう。

また、試験期間は40週前後が中心で、5年、10年といった長期使用のデータはまだ十分に蓄積されていません。長期的な安全性については、現在進行中のSURPASS-CVOT試験の結果が待たれます。

試験名マンジャロ群の膵炎件数対照群の膵炎件数
SURPASS-1(vsプラセボ)1件0件
SURPASS-2(vsセマグルチド)4件3件
SURPASS-3(vsインスリン デグルデク)2件0件
SURPASS-4(vsインスリン グラルギン)3件0件
SURPASS-5(vsプラセボ+インスリン)2件0件

メタ解析が示すマンジャロの膵炎リスク|統計データを読み解く

複数の臨床試験を統合して分析する「メタ解析」は、個々の試験よりも信頼性の高い結論を導き出す手法です。マンジャロと膵炎に関するメタ解析では、統計的に有意なリスク上昇は確認されていません。

9つのRCTを統合したZengらのメタ解析(2023年)

Zengらは9つのランダム化比較試験(RCT)を統合し、計9,871人のデータを分析しました。マンジャロ群6,828人と対照群3,043人を比較した結果、膵炎のリスク比(RR)は1.46でした。

95%信頼区間は0.59から3.61で、統計的に有意な差は認められませんでした。つまり、「マンジャロを使った人のほうが膵炎になりやすい」とは言い切れないという結論です。

2024年のKamrul-Hasanらの解析でも安全性を確認

2024年に発表されたKamrul-Hasanらのメタ解析では、17のRCTを対象に4,328人以上のマンジャロ使用者を分析しています。この解析でもリスク比は1.29(95%信頼区間:0.66~2.53)で、有意な増加は見られませんでした。

主要なメタ解析の結果まとめ

研究リスク比(RR)統計的有意差
Zengら(2023年)1.46(0.59-3.61)なし
Kamrul-Hasanら(2024年)1.29(0.66-2.53)なし
Caiら(2024年)発症率0.12%対照群と同等

膵酵素(アミラーゼ・リパーゼ)の上昇には注意が必要

一方で、マンジャロの使用によって膵臓の酵素であるアミラーゼやリパーゼの数値が上昇することはわかっています。添付文書によると、アミラーゼは33~38%、リパーゼは31~42%の平均上昇が報告されました。

ただし、これらの数値上昇が膵炎の発症に直結するわけではありません。膵炎の症状(激しい腹痛や嘔吐など)を伴わない酵素上昇の臨床的な意味は、現時点では明確になっていないとされています。

メタ解析の限界と今後のデータ蓄積

メタ解析にも限界はあります。対象試験の多くは観察期間が12~72週と比較的短く、長期使用による膵臓への影響を十分に評価できているとは言えません。

また、膵炎の既往がある方は試験から除外されているため、リスクの高い方に対するデータが不足しています。今後の長期追跡研究やリアルワールドデータの蓄積が待たれるところです。

FDA副作用報告と市販後調査でわかったマンジャロと膵炎の実態

臨床試験は厳密な条件下で行われるため、実際の医療現場とは異なる面があります。市販後のFDA副作用報告(FAERS)データベースには、マンジャロ使用者からの膵炎報告が集積されており、臨床試験とは異なる角度から安全性を検証できます。

FAERSデータベースに報告されたマンジャロの膵炎件数

FAERSのデータを分析した研究によると、マンジャロ(チルゼパチド)の膵炎に関する報告オッズ比(ROR)は2.74でした。これは「マンジャロ使用者からの膵炎報告が、他の薬全体と比べて約2.7倍多い」という意味になります。

ただし、このRORは因果関係を証明するものではなく、報告バイアスの影響を受けやすい数値です。話題性の高い薬ほど副作用報告が増える傾向があるため、数字をそのまま受け取ると実態を見誤るおそれがあります。

他のGLP-1受容体作動薬との比較で見えてくること

興味深いのは、他のGLP-1受容体作動薬と比較した場合のデータです。リラグルチド(サクセンダ)のRORは4.76と、マンジャロよりも高い数値を示しています。セマグルチド(オゼンピック)は2.04、デュラグルチド(トルリシティ)は2.01でした。

つまり、同じ系統の薬のなかで見ると、マンジャロの膵炎リスクは特別に高いわけではなく、むしろ中間的な位置づけです。リラグルチドと比べると、報告頻度はかなり低い水準にあるといえるでしょう。

2025年に添付文書の警告が強化された背景

2025年10月、マンジャロの製造元であるイーライリリー社は、患者向け説明書に急性膵炎が「重篤で生命を脅かす可能性のある疾患」であるとの記載を追加しました。英国の規制当局(MHRA)への副作用報告の増加が、その一因とされています。

ただし、警告の強化は「リスクが増えた」ということではなく、医療従事者と患者双方への注意喚起をより明確にする目的で行われたものです。添付文書には以前から膵炎への注意は記載されていました。

GLP-1受容体作動薬報告オッズ比(ROR)リスクの相対評価
リラグルチド(サクセンダ)4.76やや高め
マンジャロ(チルゼパチド)2.74中間
セマグルチド(オゼンピック)2.04やや低め
デュラグルチド(トルリシティ)2.01やや低め

マンジャロ使用中に膵炎の初期症状を見逃さないために

マンジャロによる膵炎は極めてまれですが、万が一発症した場合は早期発見が回復のカギを握ります。どんな症状が出たら注意すべきなのか、具体的に知っておきましょう。

急性膵炎の典型的な症状と見分け方

急性膵炎の代表的な症状は、みぞおちから上腹部にかけての激しい痛みです。この痛みは背中に放散(広がる)することが多く、食後に悪化する傾向があります。

吐き気や嘔吐を伴うケースも多く、前かがみの姿勢をとると少し楽になるのが特徴です。単なる胃痛や消化不良とは異なり、「今までに経験したことのない強い痛み」と表現されることが少なくありません。

マンジャロの一般的な副作用との違い

  • 吐き気:マンジャロでよくみられるが、膵炎では激しい腹痛を必ず伴う
  • 腹痛:膵炎の場合は上腹部からみぞおちに集中し、背中へ放散する
  • 嘔吐:膵炎では嘔吐しても痛みが軽減しない
  • 発熱:膵炎が進行すると38度以上の発熱がみられることがある

こんなときはすぐに医療機関を受診すべき

上腹部の激痛が数時間以上続く場合や、痛みが背中にまで広がっている場合は、ためらわずに医療機関を受診してください。嘔吐を繰り返しているのに痛みが治まらないときも同様です。

マンジャロの添付文書にも、膵炎が疑われる場合はただちに投与を中止し、医師に相談するよう明記されています。自己判断で様子を見続けることは避けましょう。

膵炎と診断された場合の一般的な経過

薬剤に関連した急性膵炎の多くは、軽症から中等症にとどまり、適切な治療を受ければ回復が見込めます。原因となる薬の中止と、絶食・輸液などの支持療法が基本となります。

ただし、ごくまれに壊死性膵炎(膵臓の組織が壊死するタイプ)へ進展するケースも報告されています。早期に対応するほど予後が良いため、「おかしい」と感じたらすぐに行動することが大切です。

マンジャロで膵炎リスクが高まりやすい人の特徴と注意点

マンジャロによる膵炎は頻度の低い副作用ですが、もともと膵炎を起こしやすい要因を持っている方は、より慎重な対応が必要です。自分がリスクの高い群に該当するかどうか、あらかじめ確認しておきましょう。

膵炎の既往歴がある方は特に慎重な判断を

過去に急性膵炎や慢性膵炎を経験したことがある方は、マンジャロの臨床試験では対象外とされていました。つまり、膵炎の既往がある方に対する安全性データは十分に揃っていないということです。

FDAの添付文書でも、膵炎の既往がある方には他の治療薬を検討するよう推奨されています。主治医と相談のうえ、リスクとベネフィットを個別に評価することが求められます。

胆石・高中性脂肪・アルコール習慣がある方も注意

膵炎のリスク因子として知られるのは、胆石、高中性脂肪血症(高トリグリセリド血症)、過度のアルコール摂取の3つです。これらの要因を持つ方は、マンジャロの使用に関わらず膵炎の発症リスクが高い状態にあります。

マンジャロを開始する前に、血液検査で中性脂肪値を確認し、腹部エコーで胆石の有無をチェックしておくのが望ましいでしょう。飲酒習慣がある方は、治療中の飲酒量についても医師に相談してみてください。

投与開始直後や増量時は特にモニタリングが大切

報告されている膵炎の症例を見ると、マンジャロの使用開始から数週間以内、あるいは増量直後に発症しているケースが目立ちます。2.5mgから5mgへの増量時に膵炎を発症した報告もあり、用量変更の前後は体調の変化に敏感になるべき時期です。

添付文書では、2.5mgずつ、少なくとも4週間の間隔を空けて増量することが推奨されています。焦って用量を上げず、慎重に進めることが副作用予防につながります。

リスク因子膵炎との関連対策
膵炎の既往歴再発リスクが高い他の治療薬を検討
胆石胆石性膵炎の原因になりうる事前の腹部エコー検査
高中性脂肪血症500mg/dL以上で膵炎リスク上昇血液検査で定期的に確認
過度のアルコール摂取膵炎の主要原因の1つ治療中は節酒を心がける

マンジャロと膵臓の安全性を守る|服用中にできる予防策と検査の受け方

マンジャロを安全に使い続けるためには、日ごろからの体調管理と定期的な検査が欠かせません。膵炎のリスクを抑えながら治療の効果を引き出すために、自分でできることを把握しておきましょう。

定期的な血液検査でアミラーゼ・リパーゼを確認する

マンジャロの使用中は、膵酵素であるアミラーゼとリパーゼの値が上昇しやすいことがわかっています。定期的に血液検査を受けて、数値の推移を把握しておくと安心です。

  • 受診の目安:投与開始後1か月、3か月、その後は3~6か月ごと
  • 確認すべき項目:血中アミラーゼ、リパーゼ、中性脂肪、肝機能
  • 基準値からの変動幅にも注目し、急激な上昇がないかチェック

食生活と飲酒習慣の見直しで膵臓への負担を減らす

膵炎の予防には、膵臓に優しい食生活を心がけることが大切です。脂質の多い食事は膵臓に負担をかけるため、揚げ物や脂身の多い肉は控えめにするのが望ましいでしょう。

アルコールは膵炎のリスク因子として広く知られています。マンジャロの治療中は、飲酒量を減らすか、可能であれば禁酒を検討してください。

自己判断で用量を変更しない

「もっと早く痩せたい」という気持ちから、自己判断で用量を増やしてしまう方がいます。しかし、急激な増量は消化器系の副作用を増やすだけでなく、膵炎のリスクを高める可能性があります。

用量の調整は必ず医師の指示に従い、2.5mgずつ、最低4週間の間隔を守って進めてください。「ゆっくり上げる」ことが、安全に治療を続けるうえでの鉄則です。

かかりつけ医との連携で早期発見を目指す

マンジャロを処方してもらっている医師には、体調の変化を小さなことでも報告する習慣をつけましょう。「少しお腹が痛い」「吐き気が強くなった」といった情報も、膵炎の早期発見につながるかもしれません。

オンライン診療を活用している場合でも、腹部の強い痛みが出た場合は対面での受診を優先してください。画面越しでは腹部の触診ができず、膵炎の判断に必要な身体所見がとれないためです。

よくある質問

マンジャロの服用中にアミラーゼやリパーゼの数値が上がったら膵炎と診断されるのか?

アミラーゼやリパーゼの数値が基準値を超えていても、それだけで膵炎と診断されるわけではありません。マンジャロの臨床試験では、投与群でアミラーゼが33~38%、リパーゼが31~42%ほど上昇する傾向がみられました。

ただし、腹痛や嘔吐などの自覚症状がなければ、酵素値の上昇だけで膵炎とは判断しません。添付文書にも「膵炎の兆候や症状がない場合の酵素上昇の臨床的意義は不明」と記載されています。

数値が急激に跳ね上がった場合や、上腹部の痛みを伴う場合は、速やかに医師の判断を仰いでください。

マンジャロとオゼンピック(セマグルチド)では膵炎のリスクに差があるのか?

臨床試験のデータを比較すると、マンジャロとオゼンピックの膵炎発症率はいずれも0.2~0.4%程度で、大きな差は認められていません。SURPASS-2試験では両薬剤の膵炎件数がほぼ同等でした。

FDAの副作用報告データベース(FAERS)による分析では、マンジャロの報告オッズ比が2.74、オゼンピックが2.04とやや異なりますが、この数字は報告バイアスの影響を受けやすく、直接的なリスク比較には適しません。

どちらの薬を選ぶかは膵炎リスクだけでなく、血糖コントロールや体重減少効果、費用なども含めて主治医と総合的に判断することが大切です。

マンジャロの使用期間が長くなると膵炎の危険性は高まるのか?

現在のデータからは、マンジャロの使用期間が長くなることで膵炎リスクが上昇するという証拠はありません。報告されている膵炎症例の多くは、投与開始から数か月以内に発症しています。

ただし、2年を超える長期安全性のデータはまだ限られています。長期的な膵臓への影響については、現在進行中のSURPASS-CVOT試験(最長5年間の追跡調査)で今後明らかになることが期待されています。

マンジャロによる膵炎が起きた場合、治療を再開できるのか?

マンジャロの服用中に膵炎を発症した場合、まず薬の投与を中止する必要があります。添付文書にも「膵炎が疑われた場合はただちに投与を中止すること」と明記されています。

膵炎が回復した後にマンジャロを再開するかどうかは、発症の原因や重症度、他のリスク因子などを総合的に評価して判断されます。一般的には、薬剤性膵炎の再発を避けるため、同じ系統の薬への再挑戦は慎重に検討されるケースが多いです。

再開の可否は個々の状態によって異なるため、必ず担当医と十分に話し合ったうえで決めてください。

マンジャロを使う前に膵臓の検査を受けておくべきか?

マンジャロの処方前にすべての方が膵臓の精密検査を受ける必要があるわけではありません。ただし、血液検査で膵酵素(アミラーゼ・リパーゼ)の基準値を確認しておくことは、治療開始後の変化を判断するうえで有用です。

胆石のリスクがある方や、過去にお腹の痛みで受診した経験がある方は、腹部超音波検査も合わせて受けておくと安心でしょう。膵炎の既往がある方は、マンジャロの使用そのものについて慎重な検討が求められるため、主治医に必ず申告してください。

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