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マンジャロとDPP-4阻害薬の併用は可能?作用メカニズムの重複と注意点

マンジャロとDPP-4阻害薬の併用は可能?作用メカニズムの重複と注意点

マンジャロ(チルゼパチド)とDPP-4阻害薬は、どちらもインクレチンという消化管ホルモンの働きを利用した糖尿病治療薬です。しかし両者は血糖を下げる経路が重なるため、原則として併用は推奨されていません。

日本糖尿病学会の治療ガイドでも「DPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬との併用は行わない」と明記されており、マンジャロも同様の扱いになります。この記事では、2つの薬がなぜ一緒に使えないのか、作用の重なり方や低血糖リスク、切り替え時の注意点まで丁寧に解説します。

主治医に相談する前の予備知識として、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

マンジャロ(チルゼパチド)とDPP-4阻害薬は原則として併用できない

結論から言うと、マンジャロとDPP-4阻害薬の併用は原則として行いません。添付文書上は「併用禁忌」ではなく「併用注意」の分類ですが、日本糖尿病学会の治療ガイドでは明確に「併用しない」と示されています。

添付文書に記載された併用注意の内容とは

マンジャロの電子添付文書には、DPP-4阻害薬との関係について注意喚起が記載されています。「本剤とDPP-4阻害剤はいずれもGLP-1受容体及びGIP受容体を介した血糖降下作用を有している」とあり、両方を同時に使った場合の臨床試験データが存在しないことも明記されています。

つまり、有効性と安全性が確認されていない組み合わせであり、医師が処方する際には慎重な判断が求められるのです。

日本糖尿病学会が「併用しない」と示した背景

日本糖尿病学会が発行する『糖尿病治療ガイド2022-2023』では、「DPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬との併用は行わない」と記載されています。マンジャロはGIP/GLP-1受容体作動薬というカテゴリーですが、GLP-1受容体を介する作用を持つ点ではGLP-1受容体作動薬と共通しています。

両方の薬がインクレチン系に働きかけるため、上乗せ効果よりも副作用リスクのほうが上回る可能性が高いと判断されたわけです。

項目マンジャロDPP-4阻害薬
一般名チルゼパチドシタグリプチン等
投与方法週1回皮下注射1日1〜2回内服
作用する受容体GIP受容体・GLP-1受容体GLP-1・GIPの分解を抑制
インクレチン濃度薬理学的高濃度生理的濃度の範囲内
体重への影響減少傾向ありほぼ中立

「併用禁忌」ではないが実質的に使えない理由

添付文書上の分類は「併用注意」であって、法律で完全に禁止されているわけではありません。しかし、併用した場合の臨床試験データがなく、学会ガイドラインでも非推奨とされているため、実際の診療現場で処方されるケースはほとんどないでしょう。

仮に併用処方がなされた場合、保険審査で認められない可能性も指摘されています。医療費の自己負担にも関わる問題ですので、安易に「一緒に飲みたい」と考えるのは避けたほうが安心です。

インクレチンとは何か|マンジャロとDPP-4阻害薬の共通の土台を知ろう

マンジャロとDPP-4阻害薬は、ともに「インクレチン」という消化管ホルモンを軸にした糖尿病治療薬です。なぜ併用が問題になるのかを理解するには、まずインクレチンの仕組みを把握することが大切になります。

食事をとると小腸からGLP-1とGIPが分泌される

私たちが食事をすると、小腸の細胞からGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)とGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)という2種類のホルモンが血液中に放出されます。これらを総称して「インクレチン」と呼びます。

インクレチンは膵臓のβ細胞に作用し、血糖値の上昇に応じてインスリンの分泌を促します。血糖値が高いときだけ働く「血糖依存性」の性質を持つため、単独では低血糖を起こしにくいのが特徴です。

体内のDPP-4酵素がインクレチンを短時間で分解してしまう

GLP-1やGIPは分泌されたあと、わずか数分で体内のDPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)という酵素によって分解されます。非常に短命なホルモンなので、自然な状態ではその効果も限定的です。

「せっかく出たインクレチンがすぐ壊されてしまうなら、壊す酵素のほうをブロックしよう」という発想から生まれたのがDPP-4阻害薬でした。一方、「酵素に壊されにくい形のインクレチンを外から補おう」という発想で開発されたのがGLP-1受容体作動薬やマンジャロです。

2つの薬はアプローチが違うだけでゴールは同じ

DPP-4阻害薬は「体内のインクレチンを守る」薬であり、マンジャロは「外からインクレチンを補充する」薬です。アプローチこそ異なりますが、最終的にGLP-1受容体やGIP受容体を活性化して血糖を下げるという到達点は同じになります。

だからこそ、2つを同時に使うと作用が過剰に重複してしまい、期待した以上の効果は得られにくく、副作用だけが増える恐れがあるのです。

薬剤の種類アプローチインクレチン濃度
DPP-4阻害薬分解酵素を阻害生理的範囲で上昇
GLP-1受容体作動薬外から直接補充薬理的高濃度に上昇
マンジャロGIP・GLP-1を同時に補充薬理的高濃度に上昇

マンジャロとDPP-4阻害薬の血糖降下作用が重なるとどうなるのか

両方の薬を一緒に使うと、インクレチン系の血糖降下作用が二重にかかります。上乗せのメリットよりも、副作用リスクが大きくなる可能性が高い点が問題です。

GLP-1受容体への刺激が過剰になるリスク

マンジャロはGLP-1受容体を薬理学的な高濃度で直接刺激します。そこにDPP-4阻害薬を加えると、体内で自然に分泌されたGLP-1も分解されずに残るため、受容体への刺激がさらに強まります。

受容体に対する刺激が過剰になると、吐き気や嘔吐、下痢といった消化器系の副作用が増強される恐れがあります。マンジャロ単独でもこれらの副作用は一定の頻度で報告されているため、併用による悪化は無視できません。

低血糖リスクが上がる危険性

マンジャロやDPP-4阻害薬は単独で使う分には低血糖を起こしにくい薬です。しかし併用すると血糖降下作用が増強され、とくにSU薬やインスリン製剤も一緒に使っている場合は重篤な低血糖に至る可能性が高まります。

  • 冷や汗や手の震え
  • 強い空腹感やめまい
  • 動悸や顔面蒼白
  • 重症時には意識消失

併用しても追加の血糖降下効果は期待しにくい

マンジャロは薬理学的な高濃度でGLP-1受容体とGIP受容体を活性化するため、DPP-4阻害薬が生理的濃度でインクレチンを温存しても、上乗せ効果はごくわずかだと考えられます。たとえるなら、すでに大きなシャワーで水を流しているところに小さなコップの水を足すようなものです。

追加の恩恵がほぼないにもかかわらず副作用リスクだけが増えるのでは、併用する意味がないといえるでしょう。

消化器症状が悪化するおそれ

マンジャロには胃の内容物の排出を遅らせる作用があり、これが食欲抑制や体重減少に寄与しています。一方で、吐き気や便秘、腹部膨満感などの消化器症状の原因にもなります。

DPP-4阻害薬との併用によりGLP-1系の作用がさらに強まると、こうした消化器症状が増幅される可能性があり、日常生活に支障が出るケースも想定されます。

DPP-4阻害薬からマンジャロへ切り替えるときに気をつけたいこと

現在DPP-4阻害薬を服用中で、マンジャロへの切り替えを検討している方は少なくないでしょう。切り替え時には必ずDPP-4阻害薬を中止してからマンジャロを開始するのが基本です。

切り替えの際にはDPP-4阻害薬の中止が必要になる

DPP-4阻害薬からマンジャロへ変更する場合、DPP-4阻害薬を先に中止してからマンジャロの投与を開始します。両方を重ねて使い続けることは前述のとおり推奨されていないため、主治医の指示のもとで切り替えのタイミングを調整してください。

DPP-4阻害薬は半減期が短い薬が多いので、中止後に血糖コントロールが一時的に乱れることも考えられます。切り替え期間中は普段より血糖値のチェックをこまめに行うと安心です。

マンジャロは低用量から開始して段階的に増量する

マンジャロは週1回2.5mgの注射から始め、4週間後に維持用量の5mgへ増量するのが標準的な使い方です。効果が不十分な場合は4週間以上の間隔で2.5mgずつ増やせますが、1回あたりの上限は15mgとなっています。

低用量から始めるのは、吐き気や嘔吐といった消化器症状を抑えるためです。DPP-4阻害薬からの切り替え直後は体がまだ新しい薬に慣れていないため、焦らず段階的に用量を上げていく姿勢が大切になります。

他の併用薬の用量調整も忘れずに確認する

マンジャロはDPP-4阻害薬よりも血糖降下作用が強い薬です。切り替えと同時にSU薬やインスリン製剤の減量が必要になるケースも多いため、主治医にすべての服用中の薬を正確に伝えてください。

特に高齢の方や腎機能が低下している方は低血糖リスクが高まりやすいため、慎重な用量調整が求められます。自己判断で薬の量を変えることは絶対に避けましょう。

切り替え時のポイント具体的な対応
DPP-4阻害薬の中止マンジャロ開始前に中止する
マンジャロの開始用量週1回2.5mgから開始
増量のペース4週間以上の間隔で2.5mgずつ
併用薬の見直しSU薬・インスリンの減量を検討
血糖モニタリング切り替え期間中はこまめに測定

マンジャロと併用できる糖尿病治療薬・併用が難しい薬を整理した

マンジャロはDPP-4阻害薬以外にもさまざまな糖尿病治療薬と組み合わせて使われます。どの薬との併用が可能で、どの薬に注意が必要なのかを把握しておくと、通院時の相談がスムーズになるでしょう。

メトホルミンやSGLT2阻害薬との併用は一般的に行われている

メトホルミン(ビグアナイド系)はインスリン抵抗性を改善する薬であり、マンジャロとは作用の仕組みが異なるため、併用されるケースは少なくありません。SGLT2阻害薬も腎臓での糖の再吸収を抑える薬であり、マンジャロと組み合わせることで多角的な血糖管理が期待できます。

これらの薬は低血糖リスクが比較的低いため、マンジャロと合わせても安全性が保たれやすい点がメリットです。

SU薬やインスリン製剤と併用するときは減量を検討する

スルホニルウレア薬(SU薬)やインスリン製剤は、マンジャロと一緒に使うと低血糖リスクが高まります。添付文書でも、これらの薬と併用する場合は低血糖を軽減するために減量を検討するよう記載されています。

併用薬併用の可否注意点
メトホルミン併用可能比較的安全に使える
SGLT2阻害薬併用可能脱水に注意
SU薬併用注意低血糖リスクあり・減量を検討
インスリン製剤併用注意低血糖リスクあり・減量を検討
DPP-4阻害薬原則併用しない作用が重複し推奨されない
GLP-1受容体作動薬原則併用しない作用が重複し推奨されない

GLP-1受容体作動薬との併用もマンジャロでは推奨されない

オゼンピック(セマグルチド)やビクトーザ(リラグルチド)などのGLP-1受容体作動薬も、マンジャロとは作用が重なります。マンジャロ自体がGLP-1受容体を刺激する薬であるため、GLP-1受容体作動薬を併用するメリットはなく、副作用のリスクだけが増えてしまいます。

インクレチン系に分類される薬をまとめると、DPP-4阻害薬・GLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)の3つです。これら同士の併用は基本的に行わないと覚えておくとわかりやすいでしょう。

マンジャロの副作用と安全に使うために日常で心がけたい生活習慣

マンジャロを安全に継続するためには、副作用の傾向を把握したうえで、日々の生活のなかでできる対策を実践することが大切です。

投与初期に起こりやすい吐き気や食欲低下への対処法

マンジャロを始めたばかりの時期や用量を増やした直後は、吐き気や食欲の低下を感じる方が多くみられます。これはGLP-1の作用によって胃の動きがゆっくりになることが主な原因です。

対処法としては、一度に大量の食事を摂らず少量ずつ複数回に分けて食べることや、脂っこい料理を控えることが挙げられます。多くの場合、数週間で体が慣れて症状は和らいでいきます。

注射部位のローテーションと保管方法にも気を配ろう

マンジャロは皮下注射の薬です。毎回同じ場所に打ち続けると皮膚が硬くなったり、薬の吸収が不安定になったりします。腹部・太もも・上腕の外側など、毎週異なる部位に注射する習慣をつけてください。

保管は基本的に冷蔵庫(2〜8℃)で行い、凍結は避けましょう。室温で保管する場合は30℃以下で14日以内に使い切る必要があります。

体重減少が進みすぎるときは主治医への相談が必要になる

マンジャロには用量依存的な体重減少効果があります。ダイエット目的でマンジャロに期待する方もいるかもしれませんが、急激な体重減少は筋肉量の低下や栄養不足につながるおそれがあります。

とくに高齢の方やもともと痩せ型の方は注意が必要です。体重が思った以上に減っていると感じたら、次の受診を待たず早めに主治医に相談しましょう。

副作用頻度対処のヒント
吐き気・嘔吐投与初期に多い少量頻回の食事を心がける
便秘比較的多い水分と食物繊維を十分に摂る
下痢やや多い脂質の多い食事を控える
食欲低下比較的多い栄養バランスを意識する
低血糖SU薬等の併用時に注意ブドウ糖を携帯する

主治医に薬の併用について相談するときに伝えるべきポイント

マンジャロとDPP-4阻害薬の併用について不安や疑問がある場合、受診時に主治医へ適切に相談することが何よりも大切です。聞きそびれてしまわないよう、あらかじめ伝えたい内容を整理しておきましょう。

現在服用中のすべての薬を正確にリストアップしておく

受診前に以下の情報を整理しておくと、医師がスムーズに判断できます。

主治医に伝えておきたい薬の情報

  • 処方薬の名前・用量・服用回数
  • 市販薬やサプリメント(ビタミン剤・漢方・整腸剤など)
  • 他の医療機関から出ている薬(歯科・整形外科など)
  • 過去に薬で発疹・腫れが出たアレルギー歴

お薬手帳を持参するのが一番確実ですが、手帳がない場合は薬の名前と用量をメモしていくだけでも医師の判断材料になります。

体調の変化や副作用の症状を具体的に伝える

「なんとなく調子が悪い」ではなく、「朝食後に吐き気が続く」「週に3日は便秘になる」など、できるだけ具体的に伝えると医師も対処しやすくなります。いつ頃から症状が出始めたか、どのくらいの頻度で起こるかも整理しておくとよいでしょう。

スマートフォンのメモ帳やカレンダーに体調を記録しておくと、受診当日に慌てずに済みます。

自己判断で薬を中断したり量を変えたりするのは危険

「副作用がつらいから自分で薬を減らした」「ネットで併用がダメだと知ったのでDPP-4阻害薬を勝手にやめた」という行動は、血糖コントロールの急激な悪化や低血糖発作を引き起こしかねません。

薬の変更・中止は必ず主治医の判断のもとで行ってください。不安なことがあればまず電話で相談するだけでも対応してもらえることがあります。

よくある質問

マンジャロとDPP-4阻害薬を同時に処方されることはあるのか?

添付文書上は「併用禁忌」ではなく「併用注意」に分類されているため、法律上は絶対に使えないわけではありません。しかし日本糖尿病学会の治療ガイドでは「DPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬の併用は行わない」と明記されています。

マンジャロもGLP-1受容体を介して作用する薬であるため、実質的に併用処方されるケースはほとんどないと考えてよいでしょう。もし現在2つの薬を同時に服用している場合は、早めに主治医へ確認することをおすすめします。

DPP-4阻害薬を中止してからマンジャロを始めるまでに空ける期間はどのくらいか?

DPP-4阻害薬の多くは半減期が比較的短いため、中止後すぐにマンジャロの投与を始められるケースが一般的です。ただし、週1回服用タイプのDPP-4阻害薬(たとえばザファテックやマリゼブ)は体内に薬が残る期間が長いため、切り替え時期の判断が異なることがあります。

正確なタイミングは患者さんの状態や併用薬によって変わりますので、自己判断せず必ず主治医に確認してください。

マンジャロに切り替えたあとにDPP-4阻害薬へ戻すことはできるのか?

マンジャロが体質に合わなかった場合や、副作用が強くて継続が難しい場合には、DPP-4阻害薬に戻すという選択肢もあります。マンジャロは週1回投与の薬で半減期が約5日と長いため、体内から完全に抜けるまでには数週間かかる点に留意してください。

切り替えの際は血糖コントロールが一時的に不安定になる可能性があるため、主治医と相談しながら慎重に進めることが大切です。

マンジャロとDPP-4阻害薬を間違えて同じ日に使ってしまった場合はどう対処すればよいか?

万が一、切り替え期間中に誤って両方を使ってしまった場合は、落ち着いて主治医またはかかりつけ薬局に連絡してください。1回の重複使用で直ちに重篤な症状が出るとは限りませんが、低血糖や消化器症状が強く出る可能性はあります。

冷や汗・手の震え・強い吐き気などの症状があれば、ブドウ糖を摂取したうえで速やかに医療機関を受診しましょう。今後の飲み忘れ・飲み間違いを防ぐためにも、お薬カレンダーの活用をおすすめします。

マンジャロを使いながらDPP-4阻害薬以外のインクレチン系の薬を併用できるのか?

マンジャロはGIP受容体とGLP-1受容体の両方に作用する薬です。同じインクレチン系に分類されるDPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬(オゼンピック、ビクトーザなど)との併用は、いずれも作用が重複するため原則として行いません。

インクレチン系の薬同士を重ねても追加効果は乏しく、消化器症状や低血糖のリスクが高まるだけと考えられています。マンジャロを使う場合は、インクレチン系以外の薬(メトホルミン、SGLT2阻害薬など)との組み合わせが一般的です。

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