「関心の輪」と「影響の輪」

院長 藤田のアイコン画像院長 藤田

こんにちは。内科総合クリニック人形町 院長の藤田(総合内科専門医)です。

今回はちょっと医療ネタから離れます。

数年前、小野ほりでいさんという方のコラムを読んでとても腑に落ちる話がありました。

自分のことすらままならない人ほど言うことの規模がでかい問題について

いわゆる「床屋談義」で、でっかい話をしていい気分になるのもたまにはいいガス抜きだと思います。自分が大きくなったかのような気分になれる上に、他人事だからお気楽です。

でも、自分のやるべきことから目を背けて世の中の批判ばかりしている人は見てて物悲しいものがあります。

それからしばらく経って「7つの習慣」を読んだ時、私は膝を打ちすぎて死にそうになりました(比喩です、念のため)。

第一の習慣「主体性を発揮する」の中で「関心の輪」と「影響の輪」の話が出てきます。

主体的な人はエネルギーを影響の輪の中にあることに集中し、その結果として影響の輪が大きくなっていく」

のだそうです。

関心の輪と影響の輪

そう 言われても、すぐにはピンと来ないかもしれません。

具体例が分かりやすいと思うので先ほどのコラムの例で言いますと、国家政治や景気に文句ばっかり言ってるラーメン屋のオヤジは「関心の輪」ばかりが大きい状態(上の図2)。

まるで具が少ないスカスカの饅頭ですね。でも、うまいラーメンを作ること(影響の輪)に集中すれば店が流行り、ひいては店をどんどん増やしていくことが出来る(上の図3)ということです。

 自分のやるべきことから目を背け、世の中の批判ばかりしている人はスカスカの饅頭なのです。

松井秀喜さんも

「他人は変えられない。自分のコントロールできることに集中するだけ」

と言っておられます。

松井秀喜さんに限らず成功者に共通するマインドではないかと思いますが、それを言語化出来るところに彼の偉大さがあると思います。

で、このエントリーで何が言いたいか?

生活習慣こそが、自分でコントロール出来ることの最たるものだということです。

食事・運動・睡眠。

(喫煙・飲酒される方はそれらも)

健康の土台となるこれら生活習慣を主体的にコントロールして、「影響の輪」を(さらに)広げていきましょう。

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