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高血圧

本態性高血圧

高血圧の大部分は本態性高血圧という、はっきりとした原因が見つからない高血圧です(本態性とは「それ自体が原因」といったような意味です)。

しかし、本態性高血圧であっても背景に睡眠不足・塩分過多・喫煙といった現代人に多いライフスタイルが関係していることが多く、

治療は第一に生活習慣の改善(減塩・食事指導・減量・運動・睡眠の確保・禁煙)、第二に降圧剤の服用になります。

ただし、上が180を超えるような高血圧の場合は、脳出血・腎不全などの臓器障害を起こす恐れがあるため、まず降圧剤を処方して取り急ぎ安全域までの降圧を測ります。

二次性高血圧

本態性以外の高血圧は、二次性高血圧といいます。

二次性高血圧の原因は多岐にわたり、頻度の高いものには睡眠時無呼吸症候群、腎実質性高血圧、腎血管性高血圧、甲状腺疾患、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、薬剤誘発性高血圧があります。

では、二次性高血圧はどのようにして診断するのでしょうか?

二次性高血圧を疑う手がかりは、治療抵抗性の高血圧、急激に発症した高血圧、若年発症の高血圧です。

こうした手がかりを得るには、患者さんから詳しく病歴をお聞きする必要があります。

当院では、たとえ高血圧であっても詳細に病歴をお聞きすることを原則としているのにはこのような理由があります。

二次性高血圧は本態性高血圧と異なって、原因の治療により完治することもあるため、二次性高血圧をったらきちんと検査を行って診断をつけることが患者さんの利益となります。

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